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[コメント] ゴールデンスランバー(2010/日)
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★4非血縁部族社会で、法の実効が望めない場合、何を以て信頼が成り立つのだろうか。 [review] (disjunctive)[投票]
★3アビーロードは1969年の作品。マクドナルド銀座店が1971年だとすると、当時の外食産業研究サークルがビートルズ作品を口ずさんでも違和感は無いが、現代まで引っ張ると60オーバーの堺さんが仙台を走り回ることになる。音楽は世代感覚を伴うので、スマホ時代にビートルズは違和感ありまくり。いっそのことオアシスにすれば多分絶対?その方が合うと思った。まぁ細かい話なんですが。 (Soul Driver)[投票]
★3原作既読で見た。映像で提示されてみると、スケールの小ささ、例えばモブシーンの物足りなさがかなり目立つ。裏通りを歩く若者たちの違和感だとかもだ。このような物量含めたスケール感の問題がいかんともし難い。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3「イメージだよ、イメージ」。「イメージ」からの逃走劇と、その、「世界の不条理性」に対して抱いているらしきイメージの青臭さ、またその性善説的な人間観そのものが持つ不条理感。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★3逃亡者とそれに関わる人々の思いの交錯を描きたいなら、映画よりいろんな視点を盛り込める連続テレビドラマのほうがいい。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★3なんだろう、原作を知ってるからか、「映画的」じゃないんだよなぁ。ただし、伊東四朗はとても良かった…! (あちこ)[投票]
★4そっか、チーム・バチスタの監督作品か!面白いわけだ。 ご都合主義のところもいくつかあったけど、ハラハラドキドキスカッと爽快。 (stimpy)[投票]
★4逃走ものとして非常に面白かった。一般人が地面から天空に舞い上がる花火を楽しみこそすれ、怪我(をしなかったのかどうかわからないが)なくいられたのは幸いである。 [review] (大魔人)[投票]
★1要は日本版JFK。日本映画は浪花版を伝統とするから途中から飽きてきたが(映画版は原作の第四部と第五部だけを映像化してるからイマイチ)ドラマ化したらさぞや盛り上がる内容だと思う。 [review] (HILO)[投票]
★3うーーん、配役がフィットしてない気がするのは私だけ? ()[投票]
★4伊東四朗! (もーちゃん)[投票]
★4この映画が一番いいたいのは、いわば、人と人の関係を形成しているのはこれまでの「履歴」なのだ、ということではないかと。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★3上手さが色んなところに散りばめられている。 [review] (NAO)[投票]
★4日本人がこういう不条理陰謀の中に放り込まれたら、と考えた時のリアリティは一定水準を満たしていて、「日本映画」(日本が舞台で役者も基本日本在住系で固める)中では等身大の人間の葛藤に収まった物語なのではなかろうかと。まぁ突っ込みどころの多少は、いい。吉岡秀隆の扱いは結構好き。 (SUM)[投票]
★2劇団ひとりの安い三文芝居は見るに耐えないが、それがお似合いと思えるほど映画の出来もお粗末。そりゃないだろうと言いたくなる、違和感だらけの展開には目を瞑ったとしても、設定のスケールの大きさに演出がまったく追いついてないのは駄目だろう。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★32時間でわかるゴールデンスランバー。映画ではなく、小説を読んで聞かせるものとして楽しむのが吉。 (脚がグンバツの男)[投票]
★4結局、真相は闇の中。そういうテイストは嫌いではない。 [review] (代参の男)[投票]
★1・・・これさ、何か面白い?エンドロールの選曲が最低だねぇ。22/100 (たろ)[投票]
★5仮に僕が暗殺犯に仕立て上げられたとしても、彼ほどに信じてくれる友人・助けてくれる仲間はいないだろう。そのことに気づいた時、無性に怖くなった。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3随所で高揚感は得られるし、実際よく出来ている作品だとは思うのだが、本編が観客に答を委ねる流れを維持し続けているため、果たしてこの長尺が必要だったのか疑問が残る。要所に出てくるキャラクターがなかなか魅力的。森田やキルオ、小鳩沢との絡みももっと観たかった。井ノ原との関係ももう少し描いてほしかった。 (tkcrows)[投票]
★3テンポは悪くないし、原作をそこそこ上手く消化してる気はします。でもあの決着のつけ方(ほぼ原作通りだけど)は、映画にある種のカタルシスを求める人にとっては決定的に喰い足りないんじゃないでしょうかね。 (takamari)[投票(1)]
★3中村義洋伊坂幸太郎のコンビの限界が見えた感じがします。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3興味深いキャスティング。ただ大森南朋の扱いに不満あり。というか、主人公が大森南朋だったら全然違った映画になったんだろうなぁと、竹内結子が人生のパートナーに大森南朋を選んだ気持ちとなる。決して堺雅人が悪い訳じゃないんだけど。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3期待を大きく裏切るショボさ。堺 雅人が何とか雰囲気出そうと頑張ってるのに「同級生」たちがよってたかってぶち壊している。B級。B級の凡作です。☆3.0点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4キルオvs小鳩沢は燃えたなぁ〜 (takasi)[投票(1)]
★4「媒介」の映画。あらゆるモノやコトが媒介と化して「暴力的に」人々を接続する。それは「伏線の張り方が周到である」とか「作為的である」といった言説とは次元を異にする、この映画世界のシステムである。そしてそのシステムを起動させる動力を、この映画はとりあえず「信頼」と名づけている。 [review] (3819695)[投票]
★1回想シーンの多用で安っぽい友情や人情を煽った先にあるのは、スピード感の欠如と舌足らず(説明不足)な結末。現在の邦画会が抱える悪い部分が全て濃縮されたような駄作だ。 (FreeSize)[投票]
★3数シーンの出演にもかかわらず強い印象を残す伊東四朗濱田岳。その結果として、全体は霞んでしまっている。 [review] (Master)[投票(1)]
★3永島敏行ターミネーター、おいしすぎる♪ 時代設定がおかしかったり、つじつまが?だったりするところが、ちらほら・・・ 雰囲気はいいのに、残念。 (ぱちーの)[投票]
★3全体の味わいはいいのですが、細部の演出が趣味に合わない。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
★4内容は「ふぅ〜〜ん」って感じなんだけど・・・ [review] (映画っていいね)[投票]
★5理屈じゃないんだよ、人を信じるってことは。 [review] (freetree)[投票(2)]
★3序盤のミステリアスかつ、有無を言わさぬ青柳(堺雅人)の巻き込まれ方が素晴しく一気に期待が高まるが、主人公の身の上が「道理」ではなく「情緒」で転がり始め、おおよそこの世の出来事とは思えぬ優しさが物語をリードする。この優しさが「今」の気分なのか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★2それぞれの役者の持ち味をよく生かしているし、若干わかりづらい所もあるがテンポもいい。しかし果敢な挑戦をハナから放棄した本作には、負け犬根性が染みついている。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4ゴールデンスランバーからロックへ。学生時代から今へ。いろんなものがつながっている秀逸なファンタジー。またしても中村義洋はいろんなことが分かっている。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4首相暗殺というショッキングな題材を扱いつつ、根っこには相変わらず良き青春へのオマージュが溢れている伊坂の代表作の映画化だ。 [review] (セント)[投票]
★3アヒルと鴨のゴールデンスランバーかよ (Lacan,J)[投票]
★4ここ数年でもっとも伊東四朗の持ち味を引き出した映画。 安藤玉恵もわずかな出演シーンながらキッチリと期待通りの芝居を見せてくれた。 (木魚のおと)[投票(1)]