★4 | Jホラーがアメリカでブレイクした際にアメリカ人でこのやり方があったのかと思った人がいた筈で、なにしろ黒沢清のなかにはかなりアメリカンホラーが入っているのである。物にしたいと思ったのは当然でアメリカンにJホラーの要素を注入した演出が高度に出来上がっています。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | これがホントに実話(逸脱してる部分が絶対に多いと思うけど)だとしたら、何と恐ろしい家だろう。ただ「取り憑かれた家」映画としては、個人的にやっぱ「ポルターガイスト」がベストかな。 (takamari) | [投票(1)] |
★3 | 幽霊屋敷ものとして新しいものはなく、フラッシュバックの凡庸な多用が興趣を削ぎ、少年の末期癌という設定も沈鬱に垂れ込めるなか、それでも、母が子を想う気持ちが浮かび上がり、子の自己犠牲の想いとシンクロしたとき若干目頭が熱くなった。そういう映画。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ラストは実際の事件の映画化だといわれても眉唾物だが、逆に幽霊絶対主義な展開で後味の悪い結末の多いアジア系の幽霊ホラーよりもこの作品の方が爽快感があって好感が持てる。 [review] (わっこ) | [投票] |