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[コメント] 「彼女」の存在(1992/仏=独=ポーランド)

フリーダはまるでお子様。
セネダ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







戦争における彼らの置かれた状態で考えると、ジュリー・デルピー演じるフリーダの言動はまるで「お子様」。「戦争よりも三角関係」、「命よりも愛の選択」を描いているけど、極限状態に置かれた人間に果たしてそういう選択を取る余裕があるのか、と話自体に疑問を抱いた。フリーダのように、生きるか死ぬかという極限状態でも自分の信念を貫く女性もいたということなんだろうか?はた迷惑だ。

(評価:★3)

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