★3 | 「幼年期の終り」遥か遠く [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★4 | ブロムカンプ監督の演出力には圧倒される。終盤の戦闘シーンでクリシェに陥るものの、テーマが屹立するラストの余韻は奥深い。SF好きの観客ならば、劇中で流れる72時間の背景に、数万年規模のタイムスケールの存在を感じるだろう(エイリアンと人類の関係について追記しました)。 [review] (shiono) | [投票(10)] |
★4 | 押しつけがましくない程度に社会派っぽい。この映画のエイリアンの醜悪さは、人間の醜悪さの裏返し。 [review] (Walden) | [投票(8)] |
★4 | 甲殻類のような古臭い形態を与えられ、地球人の言語も理解すれば親子関係まで地球人に類似してしまっているこの異星生物のキャラクター設定上の通俗性をどう読むか。私は、斬新さの真の意味を理解した優秀な映画作家のキャリアのスタートラインの正しい立ち方として理解した。
[review] (ジェリー) | [投票(7)] |
★4 | 気に入ったのは、主人公が強くも正しくもないフツーの奴ってところ。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★4 | 既視感が新しい。見たことがある奴らだからこその、見たことのない風景。 [review] (林田乃丞) | [投票(7)] |
★3 | もっと野心的な作品かと期待してたんだけど存外普通な映画だった。 [review] (佐保家) | [投票(7)] |
★4 | もっと「クソ喰らえ!」でもよかったんじゃない? [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★3 | 末永く人々に語られ続けるであろう佳作。地下施設で衝撃を受け棒立ちになる宇宙人の美しさ。あの時、我々は画に頼ることなく勝手に彼の感情を読みとっているわけで、つくづく映画は観客の脳内で完成するのだと思う。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★3 | 我が国の公開順で云えば『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ダレン・シャン』の後を承け、さらに『ウルフマン』『タイタンの戦い』へと続く「半人」の映画。アメリカ映画に拘らなければ『渇き』も列せられる。【分類の観点】(1)半人化の原因(先天的か後天的か) (2)性質・能力・外見上のヒトとの相違 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★3 | 身軽さが身上の今更Bテイスト企画が重装備され切れを欠き笑いきれない。『マーズ・アタック!』程には才覚が無く『プラネットテラー』程にはゴア描写に徹しきれないもどかしさ。終盤の行ってこい的サバケ方も友情や家族愛テイストが凡庸な在り様に引き戻す。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | エイリアンVS民間企業VSギャングVS主人公 って構図。111分飽きるはずがない! [review] (guriguri) | [投票(6)] |
★3 | 設定が魅力的だったが、結局その設定を社会風刺として高められなかったのが残念。これなら、別に舞台がヨハネスブルグである必要はない。(2010.05.01.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★3 | 知性と統率を欠いた難民の鬱陶しさと、侮蔑と高慢に溢れたヴィカスの軽佻浮薄ぶりが素晴しく魅力的なのだが、黒人ギャング団や義父とMNU社というさらなる撹乱要素を無視してまで、うわべの感動と派手さの追求に走る中途半端なサービス精神に志の低さが露呈する。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | B級をさらに下回るC級な作劇設定が映画的な感動を呼ぶSO-SO映画 [review] (junojuna) | [投票(4)] |
★5 | この完成イメージを持って撮りきった監督に軍配。どんな容姿でも子供だと認識すれば感情移入できるもんだな・・ [review] (pinkmoon) | [投票(4)] |
★4 | 「この、手の施しようがないほど膿み爛れた世界で、皮か、心か」という物語の果てに咲いた一輪の屑鉄の花。 [review] (kiona) | [投票(4)] |
★5 | 寓意と示唆に富んだ傑作SF。『2001年宇宙の旅』が「映像」ならば、「物語」は本作、と言ってよいと思う。「21世紀のSF映画の金字塔」と言ってもよいのではないか。その始まりから結末にいたるまで、思考をとことん刺激された。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★5 | とにかくずっと汚い作品。だからこそいい。 [review] (HAL9000) | [投票(4)] |
★2 | ☆2.49という感じか。冒頭の社会派ドキュメント風の作りが非常に面白く、それだけに一転主人公にズームアップしすぎた後半が非常に残念。終盤の演出も「ハラハラ」ではなく間延びしすぎて「イライラ」になっていた。 [review] (サイモン64) | [投票(4)] |
★3 | コメディ・・ [review] (スノーウィ★) | [投票(4)] |
★2 | グロと特撮だけやれればよかったが、それだけじゃまずいだろと偉い人に言われ、とりあえず疑似ドキュメンタリーと社会問題提起で整えてみましたというように見える映画。 [review] (月刊ムー) | [投票(4)] |
★3 | B級ならB級らしく。 [review] (ロボトミー) | [投票(4)] |
★4 | バーホーベンの後継者かなと思ったのだけど、笑いは殆ど無し。ただ怒りは画面に解き放たれている。いろんな正義を表現したいんだろう。でも正義こそ怖いんだよ。悪が怖くないって言ってるんじゃないけどさ。 [review] (t3b) | [投票(3)] |
★3 | 差別を描いているのではなく、差別を込めている [review] (Bunge) | [投票(3)] |
★3 | 序盤の雰囲気や無気力エイリアンという斬新な設定から、新味のある社会派?SFなのかなと期待したが... [review] (Zfan) | [投票(3)] |
★4 | 多少のストーリーの穴は易々と突っ切るだけの推進力がある。その割り切りが非常に心地よい。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★5 | アカデミー賞(作品賞)なんて獲れるわけがない。選考本数が10本に拡大されていなければノミネートすらされていなかっただろう。違うのだから、住む世界が、住む星が。美麗(醜悪?)なCGやアイロニーに騙されそうになるが、しょせん性根はB級なのだから。 [review] (Lostie) | [投票(3)] |
★5 | シャルト・コプリーが汚物にまみれながら全力で連発する"Fuck!"を全力で支持する。アラはこの際関係ない。ところでコプリーの台詞がほとんどアドリブって本当なのか? [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | 面白くないわけではないが、突き抜けるものがない。丁寧に物語を描こうとする意図はわかるが、物語だけでは心は動かない。演出(特にアクション演出)に関する非情に徹し切れない非常な生真面目さが、映画的な魅力を半減させていると私には映った。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | 対処療法の観察だけでは心許なく、唯一共感できるエイリアンの望郷を会社員の行動とリンクさせたい。しかし、よい意味での舞台設定の緩さが行動や信念の信憑性を扱う段になると、粗雑な印象は否めなくなる。ドキュメンタリーのつまみ具合にもその傾向あり。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★2 | ドキュメンタリータッチで撮っているのだが、今、流行りの揺れ揺れ画像。これだけ異星人がいてりゃ異星人の代表がいてあたりまえなのにいない。主人公がたまたま出会った異星人が凄い奴とは。。。リアルさに欠けるドキュメンタリータッチはいらない。B級に徹していれば面白かったのに。 (やすべえ) | [投票(2)] |
★2 | これはギアチェンジとは言わぬ。脱線。 (もーちゃん) | [投票(1)] |
★2 | SFならSFでよかったのでは?いろんなことを詰め込みすぎて逆にごちゃごちゃした。 (deenity) | [投票(1)] |
★2 | なんか色々と中途半端な作品。 [review] (こしょく) | [投票(1)] |
★4 | 結局「猿でも判るアパルトヘイト」を描きたいだけだったのではないか。それくらい判りやすい符号が並んでいる。観ている感想は人それぞれだろうが、どうとるかによって評価は変わる。「子供」を出すことによって矛先がどちらを向いているか。ちょっとあからさますぎる批判だとちょっと鼻白んだ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭から観客を引き込むドキュメンタリータッチ風作風が異様に迫力を持ち、終盤まで崩れない。その製作力というか、演出力は並大抵のものではない。こちらが休む瞬間がなくなるのだ。それほど画面に食らいついている自分を発見する。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | なぜ一皮むけたのか。(10.04.25@梅田ピカデリー) [review] (movableinferno) | [投票(1)] |
★4 | これ以上ないほど感情移入しにくそうな主人公が最後に見せる男気に泣いた。ただマクガフィンとなるあの物体は何なの? [review] (イリューダ) | [投票(1)] |
★4 | 2009年は『アバター』だけじゃなかった。本作も後年に残っていくSF映画の一本に間違いなし。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 主人公にとっては望まぬ変化が、観客にとっては大いに望まれる変化。話が進むにつれその溝が拡がる中での戦闘のカタルシスは全く弛むことがなかった。人種差別や利権揶揄へのアプローチもあるにはあるが主題ではなく、ここはエビに食らいつくギャング団の短絡思考に笑い、ラストカットの何とも言えない愛おしい姿に3年の月日を想い重ねてみる。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★4 | SFかと思ったら、少し社会派でもある。でも鑑賞後は「アクション映画を見た!」という気分になるジャンル不問作。正直「飽きた」と思えるドキュメンタリー形式が、いつの間にかドラマ仕立てになってる構成がウマイ。 (takamari) | [投票(1)] |
★3 | バカでかい器(宇宙船級)を作っていろんな要素を詰め込んだものの、社会派なのかB級アクションなのかどっちつかずの映画になってしまった印象。期待度が高かっただけに…。カメラに酔いましたが、観賞後すぐ吉●●にて食事。今のところ元気です。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | ただのバカSFだった点は好感度高いけど結局自己満の域を出ない。ピーター・ジャクソンの関わる映画ってだいたいそんなイメージ。 (ドド) | [投票] |
★5 | 自分で突っ込んでは自分で弁解を考えて、楽しみながらの鑑賞。見終わった直後は、続編を見たいと思いましたが、続編ができたらこの映画の魅力は半減しそう。 (お珠虫) | [投票] |
★5 | もしかしたらだけどさ・・・ [review] (pom curuze) | [投票] |
★1 | 監督がこの企画の意味を解ってなかった。そういう悲劇 (pori) | [投票] |
★1 | この映画って結局さ。 [review] (X68turbo) | [投票] |
★3 | 「赤いチョッキ」以外に他のエビと見分けさせる方法はなかったの? (黒魔羅) | [投票] |
★4 | エイリアンの異様な姿にびっくりし、かってない物語にあれよあれよという間に見終わってしまうが・・。何ののことはない。これは人間の愚劣さを描いた作品なのではないか。 [review] (KEI) | [投票] |