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[コメント] アウトレイジ(2010/日)
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★5いやあ、いいねえ。純和風正調ヤクザ映画、男だけ。出てくる悪人どもが本当に悪そうで、楽しそうだけど、幸せそうには見えないってのがまたいい。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
★5ヤクザ映画だと思って敬遠すると損をする映画ですね。これは21世紀の『しとやかな獣』です。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★5フェイクのヤクザが極端に狭い世界で命を吹き込まれる。吹き消されていく。暴力の連鎖、そして負のコンボ。箱の中で北野武に操られる俳優達。単純にしびれた。ちょっと格好付けてるくらいが良い塩梅で、泥臭さは皆無だ。キザなのだ。 (ナッシュ13)[投票(1)]
★5あんなに下ッ端を切っちゃって、上はやっていけんのか? ヤクザって立派なヒエラルキーが成立してこそ、上が楽できると思うんだけど。ま、面白かったからいっか。 (IN4MATION)[投票(1)]
★5台詞回しがプロレスのマイクパフォーマンスみたい [review] (バーンズ)[投票(1)]
★5なにごとかに吹っ切れた感のある北野監督の最新作はこれ以上ないというくらいドライな暴力映画。キャスティングも、それに出演陣も冴え渡っている。鈴木慶一の音楽も、かつて聴いた彼の音楽の中ではピカイチと言えるできばえ。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5どこまでも日本的同時代的ヤクザ映画。ストーリーは・・・どうしてこうなった?てな話で非常にサラリーマンの悲哀じゃないかというぐらいに。。。一般観客的には欧米ではヒットしなさそうな映画。 [review] (SUM)[投票(1)]
★5肉体の暴力というファンタジーなギミックを剥ぎ取れば、うんざりするほど日の丸企業の日常だ。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★5見せつけられる、コントの至芸 [review] (pori)[投票]
★5観たい役者さん満載で贅沢〜。暴力色は強いのに、死の雰囲気が感じられないのが不思議。今までとは違う楽しみ方がある。 (あちこ)[投票]
★5あの石橋蓮司の演出だけで★5 (ユウジ)[投票]
★5ヤクザの様式美。親分がベンツに乗れば子分はセルシオ。 [review] (Martini)[投票]
★5面白いオリジナルの脚本を書けるってのが一番の収穫だった。 (kenichi)[投票]
★5娯楽的教育番組 [review] (hk)[投票]
★4安心して楽しめるリラックス・ヤクザ・ムービー。これだけ死に満ちた作品なのに、作家から死の匂いがしない。それは北野武が、映像を玩具として取り戻したということ。 [review] (林田乃丞)[投票(17)]
★4二〇一〇年日本のシネスコ暴力映画その二。あるいは北野武の痛覚カタログ。暴力技術の集成に徹することでこれまで北野映画の美点とされてきたはずの「乾いた暴力から滲む叙情」さえも排除されている。究極のハードボイルド。圧倒的な演出力(断じて不足ではなく)が達した完全なるノー・エモーションの地平。 [review] (3819695)[投票(10)]
★4たけし曰く「エンタメに徹した作品」とのことなんだけど、これがエンタメかと問われるとそうではないと思う。でもむしろそれくらいが気持ちいい。 [review] (Myurakz)[投票(7)]
★4こりゃ、とびきりのファンタジーじゃないか。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★4真面目なヤクザ映画を、「こいつらバカだねえ」という笑いの視点で眺めているはずなのにいまいち突き抜けていないって感じかな。「怒鳴ってポン!」とか「お笑いサドンデス」っていうくらい昇華して欲しかったなあ。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★4北野武にとって、登場人物のほとんどをヤクザにしたことは、果たして冒険だったのだろうか。枯れた諦念からだったのだろうか。この映画を支配しているのは、単なるテクニックのようにもみえるし、死というテーマと戯れる気力さえ失った「疲れ」のようにもみえる。 [review] (まー)[投票(4)]
★4ほぼ例外なく殺った奴は殺られるという北野武的ゲームの規則(鉄則)。そしてゲームはいつも50対50で終る。でなければゲームが存続し続けることが出来ないからだ。「命には平等に価値がない」とでも嘯くような、暴力映画に於けるある意味でのネガ民主制。 ()[投票(3)]
★4後味すっきり、さわやかバイオレンス・エンタテインメント。 [review] (イリューダ)[投票(2)]
★4任侠ピタゴラスイッチ? [review] (炭酸飲料)[投票(1)]
★4ヒットを狙った仕事で今までのやくざ物の延長線上にある。一番得意なところだけはあって飽きさせない。 [review] (t3b)[投票]
★4脚本家、或いは編集者としての北野武の聡明さが際立つ作品。演出だけを取り上げれば然程のキレを感じないが、これだけの手際のよさを見せつけられればそれも構わないという気になってくる。 [review] (緑雨)[投票]
★4北野武のものは好きではないが、これは面白かった。北野の臭いが余りしないせいだろう。悪者、悪者というが主人公大友は筋を通したように思う。ストーリー展開の面白さはあったが、ちょっと殺し過ぎ、です。 (KEI)[投票]
★4ヤな気持ちをずっと持たせつつ見せきってしまう力技に星4つ (二液混合)[投票]
★4歯医者に行くのが今まで以上に怖くなった。 (パグのしっぽ)[投票]
★4やはりこの人は、この世界を撮らせたらうまい、と思う。 [review] (代参の男)[投票]
★4笑えました。でも、殺し方を考えてからストーリーを考えたって割には、殺し方はまぁまぁでした。 (ぱちーの)[投票]
★4全員悪人 [review] (chokobo)[投票]
★4汗をかいたものがどんどん死んでいくスポーツのような映画。でも決してエンターテイメントではなく心地いい北野映画。 [review] (pinkmoon)[投票]
★4久しぶりに会心のヤクザ映画を見られて大満足。居合い抜きのようにスパっと決着のつく北野節も冴えに冴え、北野組として鈴木慶一の音楽も新鮮だ。[むさしのミュー/100701] (TOMIMORI)[投票]
★4ヤクザはつくづくかっこ悪いということを教えてくれる映画。加瀬亮に+1。 (もがみがわ)[投票]
★4まるで「やくざごっこ」をしてはしゃいでいる、いい大人達を見る気分だなぁ [review] (Hobbit☆)[投票]
★4やくざ世界とは、親「分」・子「分」・兄弟「分」という『駒』になり、「命」を『チップ』として遣り取りする究極の「ゲーム」=「ごっこ」であるという認識。 [review] (movableinferno)[投票]
★4役者陣の「顔」で持たせる映画。タイプは違えど、どいつもこいつも本当に悪人ばかり。 (赤い戦車)[投票]
★3北野武は間違えた。いや、もう正せないのかも知れぬ。 [review] (kiona)[投票(15)]
★3群像劇の形骸化した骸。深作笠原が10倍に凝縮し広大な背景を垣間見せたジャンルを10倍に希釈した模造品。語るべきドラマが無いから殺しの趣向に依存する怠惰。わけても終盤の既視感には心底うんざりした。役者陣に殊更新味もない。 (けにろん)[投票(8)]
★3最近の北野映画の不調ぶりに見る気もそがれたが、今回は心機一転という触れ込み。さて、どうか、、。 [review] (セント)[投票(6)]
★3まるで画面に沈黙が流れるのを恐れるような「バカヤロー!!」と「コノヤロー!!」の連呼。作品を映像で語るのがしんどくなったんだろうか? [review] (ゆーこ and One thing)[投票(3)]
★3武闘派の追いつめられて行く絶望感・焦燥感があれば☆1つ上がったが。ま、その辺の乾き具合が北野武らしいのだが。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3罵倒芸としては『息もできない』に劣るし、暴力連鎖の悲劇性では『ヒーローショー』に劣る。描かれているのは権力闘争ですらなく弱小ヤクザの悲哀でしかない。役者陣の演技と殺しの手口の斬新さに見所はあるが、基本的には魅力を見出しにくい作品である。 [review] (Master)[投票(1)]
★3つまらないとまでは言わない。しかしやたらと車での移動が目立つ映画だ。車で移動して殺傷沙汰、それを受けて車で移動してまた殺傷沙汰。もっと歩いたり走ったりして頂きたい。まるで緊張感が無い。車にしたってもっと撮り方があるだろう。映画的運動がまるでない。 [review] (ジョンケイ)[投票]
★3こういう映画作るとなんか発散できるのかなあ。 (りゅうじん)[投票]
★3場面場面に見られるちょっとした枝葉の工夫と遊びが楽しく、ヤクザコント集として出色の面白さ。しかしそもそもビートたけしがコントを作って面白かったからってなんなんだ、そんなの当たり前だろうという気もする。 (ペンクロフ)[投票]
★3やくざ映画(笑) (Soul Driver)[投票]
★3仁義もヘッタクレもないビジネスライクなヤクザ抗争。それだけにお話の深みは全くないものの、武お得意の乾いた雰囲気が印象的ではあります。 (takamari)[投票]
★3キタノバイオレンスに慣れてきたのか麻痺してきたのか初期作品の衝撃はない。上手くなったともいえるが、期待しているモノはそうではないので。 (すやすや)[投票]
★3ヤクザ映画にしてはPOPだね。え?現実にありえなくない?ってとこが結構あるし。監督だけ演技が、うーんって感じ。 (stimpy)[投票]