[コメント] トロッコ(2010/日＝台湾) - 更新順 (1/1) -
| 『湾生回家』（16）で詳述された、台湾は花蓮市における元日本人居留区の話。ドキュメントの側面は興味深いものだが、フィクション部分は残念ながら盛り上がりに欠けた。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 台湾人の老人たちの親日的な態度が、台湾の一時代を通り過ぎて彼らを一時は「日本人」として利用しながらも全てを過去へ押しやる日本の無関心により、痛みを伴って映じること。大事な問題を扱っているのは分かるが、脚本があまりに図式的かつ説明的。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
| 台湾と日本の架け橋、トロッコ。子供達にはたまたま流れついてしまった異国からの脱出行であるし、遠い時代の占領下の親日台湾人からは未来へ託す希望への入り口だったのだ。 [review] (セント) | [投票] |