[コメント] ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2010/日)
『安藤サクラ』演じるカヨちゃんを見て、ブスでバカなカヨちゃんを見て、目頭が熱くなりました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
正確にはバカでブスでワキガのカヨちゃんは、前半早めに一旦退場し、1時間近く経った終盤になって再登場します。まさに満を持してって感じですが、残念ながらバカ(でブスでワキガ)なので難しいセリフはしゃべりません。
「ジュ〜ン」「なんでいんの?」「会いたかったぁ」「なんでいんの?」「バカ、バーカバーカバカバカ。一緒にいてよ。一緒にいてくれるだけで良いの。あたしジュンと離れて判った。」「何が?」「愛しているってこと」
そして、ただ手を繋ぎます。
圧倒されました。まさに女神降臨です。 ジュンに許しを与えるシーンも圧巻でした。
「ジュン、手が白いよ。どうしたの?」 「キモい?」 「ううん」
これだけ。
難しいセリフなんて必要ないですね(演技力があれば)。
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