ベンハミン、イレーネ、そして悲劇の夫モラレス。この３人の重厚な演技に圧倒される。演技力、脚本、そして演出（あのスタジアムのシーンはビックリしました！）、あまりオスカーだからといって特別視していなかったが、納得の受賞です。

上記の「ドア」の使い分け。イレーネはなかなか「本当の思い」を口にしませんが、言葉に代わって、ドアが代弁してます。ベンハミン、鈍いなぁ。