[コメント] 十三人の刺客(2010/日)
ここまでの怪演をしてくれた稲垣吾郎に乾杯!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この映画は、一言稲垣吾郎はすごかった。 これに尽きるだろう〜
当初は、前評判を聞きつつもどうせ役所広司など名だたる名役者を相手に釣り合わない、正義に対峙しきれない悪役とばかり思いこんでいた。しかし、最初の演技から、お、続く演技に『ぶっ殺してやりたくなる殿』に気持ちが早変わりしていく。途中の役集めは、はいはいと思いつつも、稲垣吾郎にやられた〜とばかり思わざるを得ない程、インパクトが強く良い演技である。今まで、SMAPの中で一番ぱっとしない彼であるが、これを機に、一気に次々に悪役をこなし、名声を気づいてほしいとさえ思う。
この作品は、前半のインパクトが強いが故に、ラストの殺陣があれだけ長くても許せるし、色恋沙汰が入っても、そんなものは今見たくない! とか感じられる。
でも、最初と最後のストーリー導入前後のテロップは必要なのだろうか・・・・・・ ここまで、単純明快な話にくどい時代解説はまったくいらない無い。だから☆-1です・・
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