★4 | 幕末。特にペリー来航で揺れる日本国の激動を感情をほとんど交えないドキュメンタリータッチで描いた政治劇だ。水戸、彦根等思想的にどちらにも肩入れをしないという姿勢が全編を貫いている。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 近代日本はどこから来たのか。出自を知るべし。知識として顛末を知り、そこに想いを馳せるべし。その上で真の民主日本、平和国家を作る事は出来るのか。… さてはて、見回して現状は目を覆うばかり。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 是非「天狗争乱」も映画化してもらいたい。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | どの視点から観るべき映画なのか判らなかった。尊王攘夷テロを同情的に描いて、それで何が云いたいのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 序盤は歴史考証VTRのようであるが、変後は”逃亡者”であり、”許されざる者”である彼らの悲哀を良く表現している。雪散る桜田門での死闘は素晴らしいシーン。 (Soul Driver) | [投票] |
★3 | 関鉄之助を主役に据えた意図がわからないが桜田烈士の生涯を事変の前後含めて丁寧に描いていて好感が持てた。しかし、幕末モノを見る度に薩摩の腰の重さには腹が立つ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 長谷川京子と中村ゆりを二股にするホームドラマからも、多義性で煙を巻く事件の評価からも大沢たかおのモチベーションを計るのはむつかしい。その割に、というよりだからこそ、人を躊躇なく落伍させる容赦のなさが生々しくなる。 (disjunctive) | [投票] |
★5 | 時代に翻弄される人間というより 桜田門外の変という歴史的事件そのものにポイントがおかれている。だから評価は5。 [review] (ルクレ) | [投票] |
★4 | 桜田門外の変を背景にした、「これぞ武士道」な熱い話。今の日本人には、人を敬う心がないよなぁ。84/100 (たろ) | [投票] |