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[コメント] カラーパープル(1985/米)
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★3ダメ男が暴力的でもすべてを受け入れるしかなかった女性は、あるきっかけによって生まれ変わり一層強くなった。忍耐と信念の女性賛歌。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3少しコミカルな作風にしているが、それは間違いで、真正面から描くべきだったと思う。それと、不要なアフリカ描写もあり、ゴチャゴチャとしている。全体に的を絞ってすっきりとまとめて欲しかった。しかし撮影は美しい。副主人公シャグも美しい。 (KEI)[投票]
★3スピルバーグは八〇年代を通じて私を打ちのめす映画を一作も撮っていない。この散漫な仕上がりをジョン・ウィリアムズの不在に託けても虚しいだけだろう。家屋周りの撮り方など琴線に触れかかるところもあるが、キャラクタ(俳優+演技演出)の貧弱さと尺意識の希薄さが映画の躍動を致命的に奪っている。 (3819695)[投票]
★5想像さえ拒絶する苦しい生活の存在。戦争や差別。傲慢から堕落する怖さ。そうやって映画が自分に喝を入れてくれる。ヒマワリからコスモスへ。夕日の美しさにはどうしても寂しさがある。輝ける人生にも憂いを感じ取る感性が必要。 (しゃけはらす)[投票(1)]
★5巷間いろいろと言われる映画ではあるけど、私はこの映画をみて打ちのめされた。どうすれば、世界中でいわれのない不当な扱いを受けている人々を救えるのだろうか?本当にそんなことは出来るのだろうか?"Freedom"という言葉の意味を考えるきっかけを与えてくれた作品。 (サイモン64)[投票]
★3社会と夫婦という制度のもとで、二重に虐げられる女たちを取り巻くジョージアの風景がひたすら美しい。この美しさが彼女たちの人としての存在と、意志としての気高さの象徴として描かれたのだとしたら、残念ながら風景に人物が呼応するまでには至っていない。 (ぽんしゅう)[投票]
★3娯楽で有名になってしまった監督ってのは、それはそれで苦悩があるんだろうね。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3カエルの子はカエル。スピルバーグの映画はスピルバーグ、って思った。 (ミレイ)[投票]
★5私は親とうまくいっていないので、シャグのエピソードも胸に沁みる。評判になっていないようだが、セリーの少女時代の人もすごく良かった。 (カレルレン)[投票]
★3印象というか、スピルバーグって人を描いても感情がない感じがする。 その人の感情というか、監督が感情を込めてないというか、なんとなく。 (モノリス砥石)[投票]
★4スピルバーグを素直に褒めていい作品。黒人世界の中でも、男が女を奴隷扱いすることが存在する。その上、白人から完全に社会的にも生活的にも屈辱的な差別を強いられる。この描写はさすが鋭い。映像もゆったりで落ち着いている。まさに映画だ。 [review] (セント)[投票(3)]
★3序盤の目を覆いたくなるような悲惨で不快なシーンの連続に、どんな話になっちゃうのかと思えば、そのトーンは長続きせず。悲惨な人生を冷徹に描ききることのできないスピルバーグの弱さというか、覚悟の無さを感じずにはいられない。 (緑雨)[投票]
★4映画作品として非常に魅力的ではあったけれど。 [review] (ユリノキマリ)[投票(3)]
★5弱者や蔑まされたものに焦点を当てた、その後のスピルバーグの方向を決定付けた重要な作品(ETもそうだったけどね)。スピルバーグ流の映像の表現力は、ほんとに素晴らしい。 (vinzee)[投票]
★3私には時間が長すぎました。 (ヒロ天山)[投票]
★5見終わった後は、女性に生まれたことが嬉しく感じられた。 (あちこ)[投票]
★5米国社会での人種差別の根深さを考えると、これを撮ることでスピルバーグの元を去った人も多かったのでは?でも彼は撮った。そんなこと本当の偽善者ができるかな?この映画を半ば認めたように見せて結局無視したアカデミー協会の方が許せないな。 (ナム太郎)[投票(3)]
★4ウーピーはこの時すでに30歳。でも少女のようにしか見えなかった。だれがこの演技の後に、ゴーストでオダ・メイするとは想像しただろうか。 (コーデリア)[投票]
★4ウーピー・・・笑うまで気付かなかったよ。ウーピーだと気付かずに観れたのがよかったんだと思う。オーラの無いウーピーもいいもんだ。 (minn)[投票]
★4フリーダム、ウーマンリブ、フェミニストが聞いてあきれるアメリカ社会。こんなこたぁ、普遍的な日常なんですなぁ。日本でもアメリカでも変わらないクソみたいな現実…。 (billy-ze-kick)[投票]
★3どんな辛い出来事が起こってもそれはその先に続く人生のためには必要なものなんだろう。振り返れたときにその重みに気付くのであって、辛いときには何も考えられないものなんだよね、人間ってさ。 (ゆう)[投票]
★2スピルバーグはこんなに下手な監督だったのか。こんなに甘い演出家だったの か。『激突』や『続・激突!カージャック』のあの厳格さは何処へいったのか。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5外見に惑わされてはいけない。これは普遍的な愛情と許しの物語なのである。強い立場に立つ者必ずしも強くあらず。虚勢を張っているに過ぎない場合だってあるのだ。スピルバーグのナチュラルな感性がもっとも善いかたちで発露された佳作。 (水那岐)[投票(8)]
★2正直、つまらなかった。なんだかなぁ、と思う箇所も多く。 [review] (tomomi)[投票]
★5何故こんな素晴らしい作品がアカデミー賞獲ってないのか、すごく不思議。ここにも人種差別があるような・・・ (ダリア)[投票(1)]
★5いつも「オレたちが一番」と思っているアメリカに投げつけた挑戦状。スピルバーグのアイデンティティをもっとも感じる。 [review] (きいす)[投票(4)]
★4こんな時代もあった事を忘れてはいけない。スピルバーグの決意が感じられた。 (フランチェスコ)[投票(2)]
★4所詮白人監督が描く虚構の世界なのだが、素直に泣ける。 (りかちゅ)[投票]
★4人種差別断固反対!争いからは何も生まれない!悲しすぎる。(必死) (かっきー)[投票]
★4哀しい・・・でも心に残ります。 (Saya)[投票]
★3んーーーースピルバーグには難しすぎるテーマかも・・・ (kame001)[投票]
★4とてつもなく汚いウーピー・ゴールドバーグが、とてつもなく悲しかった。 (poNchi)[投票]
★2なんか場面によってトーンが違う。ビビットと淡い色みたいに。演出に欲張りさが出たんじゃないかな。楽しそうに掃除させればいいってもんじゃない。でも泣いた、変な話。 (kekota)[投票]
★4差別する人間ではなく差別される人間が本当の強さを持っている。深刻なお話でも希望とユーモアを忘れないスピルバーグ。 (KADAGIO)[投票(5)]
★2あのウーピーが元気がない…。これがデビュー作で世に出たんだろうけど、今の彼女を知ってると、ミスキャストに思えてしまう。いい話だけど、個人的に好きじゃない。 (mize)[投票]
★4公開当時、スピルバーグも、こういう映画を作るんだと思いながら見ていた。 それにしても、あの人ウーピー・ゴールドバーグだったんだぁ! (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★3当時の世間の評価は・・・あながち間違ってないと思う。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4どうやら、原作読んだ人と、読んでない人で評価が分かれるようだ。私は読んでない派。 (ふりてん)[投票]
★4黒人どうのこうのがテーマじゃないですね。これは女性讃歌映画ですよ。 (アルシュ)[投票(2)]
★4なかなか辛い映画ですが、好きです。ウーピーにはやっぱり笑顔が一番だなぁ。 (エリ-777)[投票]
★3ドキドキした。 (りゅうじん)[投票]
★1ありがちな話なので、作り方が難しいと思うのです。 スピルバーグの解釈はどうも合わない。 これは、もうごめんなさいとしか言いようがない。 (MOMA)[投票]
★5これってウーピーのデビュー作??スピルバーグには珍しい作品ですね。感動しました。私の中では「名作」入りです。『ルーツ』って映画もありましたよね。 (QAZ)[投票]
★2この作品に限らず、原作と映像の違いにがっかりさせられる作品は多々ある。読んでからみるか、見てから読むか。 (xxkiss)[投票]
★4♪ミス・セリーのブルースが耳から離れません。 (黒魔羅)[投票]
★5旦那を見ていて、人は変わることができるのだということ・・・ (yasuyokota)[投票]
★4いろいろ辛かったけど、 [review] (ネーサン)[投票]
★3泣けたが卑怯だと思った。 (BRAVO30000W!)[投票]
★2悲しい話なのに共感できなくて困った。監督のせいでしょ。 (バタピー)[投票]
★3スピルバーグ入魂の催涙映画も最後は浪花節。 (もーちゃん)[投票]