★4 | セット美術の猥雑な殺伐さと撮影の即物的な質感が秀でている。強固な意志が貫徹されるドラマトゥルギーも妥協知らずに我侭で、得てして二の次になりがちな人間ドラマがゾンビと高度に融合し弛緩ゼロなのが驚き。100匹ゾンビは少々やりすぎだが。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ゾンビ映画のセオリーから一歩も踏み出してはいないものの、低予算(たぶん)の中で高密度に仕上がっている。初っ端出現ゾンビに「これ最狂か?」と思ったのも束の間、人間側も負けじとガシガシのパワープレイ。こと対ゾンビ肉弾戦って観点では間違いなくAクラスだろう。この惨状をベトナムに重ね合わせるジジイの嬉嬉っぷりも見もの。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★3 | 宣伝文句ほどの目新しさは感じないものの、そつなくまとめたゾンビ映画。ジャンルファンならばとりあえず最後までは飽きずに見れるでしょう。って、それくらいしか言うことはない程度のレベルでもあります。 (takamari) | [投票] |
★3 | 最近主流の「走ってくる」ゾンビ映画。ビルからの脱出ということで『デモンズ2』を彷彿とさせる。特に目新しいものはないが、途中でグループに加入してくるおっさんのキャラが面白いのと、終盤の1人VSゾンビ約100体以上は見もの。あと、女刑事が冷酷。 (赤い戦車) | [投票] |