★3 | ブーイング覚悟で書けば、これはやっぱりやり過ぎでしょう。何の躊躇もなく繰り広げられるヒットガールの度を越した闘いぶりを手放しで賞賛する気になれなかった。いたいけな女の子に、ここまでさせるのは、いささか精神的バランスを欠いた不健全ささえ感じる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★5 | 色々文句を言っても、半ば暴力的に「面白い」の一言でねじ伏せられてしまう。 [review] (甘崎庵) | [投票(12)] |
★3 | がんばれレッド・ミスト [review] (ペンクロフ) | [投票(11)] |
★4 | この映画で最も過酷なエモーションを引き受け、またそれに応えるアクションとルックスを持った人物とは、云うまでもなくクロエ・モレッツさんである。父親が大好きでたまらないという年齢(不?)相応の女の子らしさと、口汚い殺戮機械ぶりが自然に同居すること。その異常に無自覚なさまが哀しく美しい。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
★2 | 「青春の純朴」を笑えばいいのか、「正義の相対化」なのか、しゃら臭い言説を一切無視して血に酔えばいいのか、マジなのかフェイクなのか、批判的なのか無自覚なのか、全く間合いをはかることが出来ず、当惑の内に振り落とされた。暴力/笑い/狂気/悲しみ/流血。あらゆる匙加減が狂っている。 [review] (DSCH) | [投票(8)] |
★5 | 斜に構えたウヒウヒ映画かと思ったら王道の系譜。変化球は見せ玉で直球勝負のクールな正統派。心の底から感動した。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★3 | 少女(殆ど幼女という印象さえ時に受ける)の口にするダーティワードや暴力(予想より露悪的でなく、単にリアル)は不思議なスパイスとしてまぁいいかと思えてしまうが、それより倫理的かつ映画的な違和感を覚えるのは、過激な行動の一方で主体性が曖昧な点。 [review] (煽尼采) | [投票(7)] |
★5 | 「ヒーローをわが手に!」という思いがさんざんいじくりまわしてきたヒーロー物というジャンルを、もっと徹底的にいじくってみたら… [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★3 | あんなセリフを少女にモロに言わせる一方で、大人の女性のヌードはギリギリ回避する。この歪さが気になる。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(6)] |
★5 | 少年が感化・触発されても超人になったりせず、あくまで身の丈に合った成長にとどまるのが良い。一方で虚構を担う少女がウルトラサディスティックにヴォーン掌中の男騒ぎを粉砕する。その構図のマゾヒスティックな快感。甘さに依拠しない高潔が在る。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | ランランラン♪ランラランラン♪というポップパンクなサウンドにのせてクロエ・モレッツが殺って殺って殺りまくるシークエンスが最高にアガる! (田邉 晴彦) | [投票(5)] |
★3 | 「ヒーローものの世界が現実になる物語」の部分を通して欲しかった [review] (Bunge) | [投票(4)] |
★5 | ヒットガールの制服姿をもっと見せてくれえ! (ガリガリ博士) | [投票(4)] |
★3 | 本作には使用された武器一覧のサイトまである。アメリカの観客の感覚の違いを痛感させられる。ブラック描写も実にリアルに見えてくる。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★4 | 母親不在の物語。 [review] (kiona) | [投票(3)] |
★5 | 夢見る時代は過ぎて。 [review] (ロープブレーク) | [投票(3)] |
★3 | レンタルビデオにPGの記載が無いのは絶対におかしい。 [review] (m) | [投票(2)] |
★4 | 王道と邪道を行ったり来たり。これがこの映画の最大の魅力。 (二液混合) | [投票(2)] |
★4 | 最高にクールな映像に追い付かない。キックアスをもっとオトコにする為の愚直なストーリーテラーが必要だった。行き着くところが単刀直入のヒーロー譚だからこそ思うのだ。エログロなんでもありの変態ヒーロー映画なら話は別ですよ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★4 | 数年後に日本でリメイクするなら、ヒットガールはゼヒ芦田愛菜で! (ふかひれ) | [投票(2)] |
★4 | おもしろい!…と言っていいのか? いいのか? [review] (イライザー7) | [投票(2)] |
★3 | あの残酷で陰鬱な漫画をここまで明るい話にできるんだな。
[review] (がちお) | [投票(1)] |
★5 | 一点の曇りも、恥ずかしさもなく、これは作家映画だと言える。アメコミもヒーロー映画も好きではないが、ヒットガールのキャラ造形にはど肝を抜かれた。 [review] (まー) | [投票(1)] |
★5 | ネタ元はやけに重そうだが軽い設定に変更したことでグロ楽しい映画になった。 [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★4 | ヒットガールが芦田愛菜ちゃんに見える。終始気になる。 (kajun) | [投票(1)] |
★3 | 今っぽい映画。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★3 | 行き過ぎた暴力描写や、簡単に人を殺す展開は好きになれない。でもこれ、主役は、ヒットガールですよね? (NAO) | [投票(1)] |
★3 | 自分の年齢的限界を計らせる映画だったなぁ。ま、元々解放された「超善」の無邪気な懲悪はキライなんだよ。悪との戦いが結局限定された所に収束してゆく様こそ悲惨(絶望的)だった。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | つまるところ暴力は連鎖する。それを描けているのが何よりもイイ。もちろんヒットガールというアイコンにも打ち抜かれました。次は3Dで! (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | Youtubeによるたった一度のコスプレ喧嘩騒動の圧倒的な流布ぶりに先ずは首を傾げる。さえないティーンエイジャーのヒーロー願望や親子共闘の復讐って題材はいいが、「何故R15にした?」という疑問も。この映画には血ドバいらないでしょ。笑いとド真剣さのバランスもどっちつかず。ただ、あの親子の会話やマッタリ感はハートを擽られた。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | 音楽サイコー、クロエサイコー、主人公が等身大なのサイコー!頭空っぽで観れてサイコー!あれ?欠点がない! [review] (stimpy) | [投票(1)] |
★5 | 突拍子もないものか、ベタなネタが大好きなもので、最初のシーケンスで心鷲づかみ。ニコラス・ケイジというキャスティングがとても良い塩梅である。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | ヒーローものかと思いきや途中から完全に別ジャンル、というかジャンルを超えた映画となっており、そこがすばらしい。あと、とにかくヒットガールが魅力的。アメリカのオタク少年の日常描写も楽しい。 [review] (agulii) | [投票(1)] |
★4 | 個人的にはゴーゴー夕張と修羅雪姫の面影を見ながら楽しみました。主人公が最後までマヌケ感を脱しないのもよかったです。 (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★4 | 荒唐無稽なことこの上ないが、振り切れてる感が気持ち良い。後半テンションが一気に上がってくるのがベタだけどたまらない。時間を気にすることなく、最後まで没頭させてくれる勢いが見事。 (irodori) | [投票] |
★4 | 正義という名の下での大量殺戮 [review] (代参の男) | [投票] |
★3 | ヒットガールの切れ味とハードボイルドっぷりが素晴らしすぎる。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | ヒットガールにお株を奪われすぎ。 [review] (わっこ) | [投票] |
★5 | 紫のウイッグと生意気そうな口元が最高。主人公と父親との関係がほのぼのとして可愛い。悪人とはいえ人の命は軽い軽い・・観終わって爽快感が残る。 (ルクレ) | [投票] |
★3 | 序盤のユーモラスなノリに期待が高まるも、生々しく過剰なバイオレンス描写に引いてしまった。主人公とヒットガール親子との温度差がありすぎて映画としてのバランスが悪く、結果的にストーリー全体が冗長に感じられたのが難。 (薪) | [投票] |
★5 | ヒットガールももちろんめちゃくちゃ可愛いけど、主人公の愛すべきバカが好きなんだなぁ。良いなぁ。 (あちこ) | [投票] |
★3 | ちょっと期待しすぎて観てしまったからなのか、ヒットガールの暴れっぷりが弱く感じられて期待を上回らなかった (なかちょ) | [投票] |
★4 | こういうコンビもありかと。抜群の防御力と抜群の戦闘力。まだまだ見てみたい。レッド・ミストのセンスの悪さもいいバランスという事で。 (らーふる当番) | [投票] |
★5 | また鏡の前で呟く系かよ!ともオモタが、ヒーローオタク自身が暴走するのではなく、ガチにヤバイ親子に巻き込まれる形で、かつあくまでヘタレなまま成長するという視点が面白い。でもまぁ見所は完全にガチにヤバイ娘のほうなんですけどね。 (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 最高級のアメリカンヒーロー物。ボラボー! (よだか) | [投票] |
★3 | 真剣さを回避するオタク的温度の低さは諸刃の剣。ヒットガールは斬新だったけど、「ギャラクシー・クエスト」のような域には達しなかった。 (ドド) | [投票] |
★5 | あぶなく小学生の息子にみせるところでした。確実に教育には悪いがタランティーノやロドリゲス的な精神を持ったピッチャーがど真ん中勝負してきたようなワクワク感。大人にはたまらない。 (kaki) | [投票] |
★4 | 冒頭のどうしようもないだらだらした主人公の生活があとからボディブローのように効いてくるぜ。(2011/4/8) [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 本当、すいませんでした!!!(2011.03.26.) [review] (Keita) | [投票] |
★4 | カタルシスに至る過程に工夫があり説得力のある構成だった。どうなっていくんだ、という先の見えない感じもなかなか良い。キャラもすてきだった。 (ぱーこ) | [投票] |