★3 | 『ハンバーガー帝国のヒミツ』みたいな一連のビターな企業成功物語の祖型なんだろうか。ハリウッドはこの10年、遠回しな嫌味がますます上手になった。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 今迄の映画では、存命中の人物を描く時はそれなりの配慮があったように思うが、この映画にはそういう意識が欠けているように感じられる。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 現代という時代のスピード感はすさまじく、本人の生きている間に伝記映画が作られたりする。演出と編集のテンポもそれを体現するかのようだ。俳優たちも名演技ではないがそれぞれのキャラクターを良く表現して楽しい。特にザッカーバーグを演じる俳優の陰険でオタッキーでヒッキーな雰囲気は素晴らしい。そして、今書いている文章がフェイスブックに速攻フィードバックされる。頭がどうにかなりそうだ。 (サイモン64) | [投票(3)] |
★2 | ああ、SNSの世界はこうやってつくられていくんだ、と現代社会の側面を垣間見た気分。
ただし、いくら実在人物をテーマにしても、あくまでフィクションなんだよなあ。。
[review] (ちわわ) | [投票(1)] |
★3 | まず第一感、デヴィッド・フィンチャー作品としては物足りないと思った。実に正攻法で作られた感が強く、それはそれで立派なことなのだが、彼らしいケレン味が足りないと思ったのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | これを見てここ(シネスケ)に来て、ふと、「シネスケは10年続けてるけど、SNSは10年続けるだろうか。」と思った。 [review] (きわ) | [投票(3)] |
★4 | 語り口の軽快なフットワークが若々しくて痛快。まさしく現代の映画。けど、Facebookはオープンすぎて怖い。繋がりだとか新しい出会いだとか、人の孤独につけ込む甘い言葉につられて簡単に個人情報を差し出していいものか疑問。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | エスタブリッシュメントと別れた恋人への反骨心に共感しつつも、やっぱり嫌なやつなのだろうかとウダウダ考えている間に終わってた。テンポがよくて退屈しない。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | 理系脳の人が陥ってしまいそうな展開。物語自体は錯綜する時系列も計算されたかのように完璧で、登場人物の多さの割りに混乱もない。リロードを繰り返す彼の空しさだけが印象に残る、大金をかけた壮大なる内輪揉めと和解までを描いた彼らの伝記。面白いが二度観る気はしない。そして「秘密保持契約」はどこへ行った?w (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | おもしろかったが何かもの足りない。それはきっと実在の主人公がまだ20代であり、存命であって現実でも負け知らずのサクセスストーリーの途中経過だから。このまま突っ走るか大きな壁にぶちあたるか、いずれにしても10年たってから観るとまた違った映画になるだろう。それにしてもすごい世の中です...。 (kaki) | [投票] |
★3 | 権利の主張合戦。 (stag-B) | [投票] |
★4 | 出る杭は打たれる。(2011/11/30) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | フェイスブックが登録者数を伸ばし世界の資産になっていく過程のスピード感。IT長者の馬鹿騒ぎと憂鬱。皆が株の奪い合いをする資本主義の醜さの中で、創業者マークが抱き続けるオタクのコンプレックスこそが純粋で美しく思えてくるのが不思議。 (まー) | [投票] |
★3 | ザッカーバーグはよくよくOK出したなと思ったが、OK出すのがザッカーバーグなんだろう。 [review] (もがみがわ) | [投票(1)] |
★3 | 「ゲーム」という児戯じみた陳腐な比喩が、社会を席巻するその事象にどうしても似つかわしいように思えてしまう歪。何に踊っているのか、あるいは踊らされているのかも判然としない、統覚不在の歪。そしてその中心(?)に居たのは、ある意味では単なるイノセントな青年でしかなかったという、物語化に伴う免罪符。〔3.5〕 (鷂) | [投票(3)] |
★4 | 基本的には痛みを伴うサクセスストーリーなんだけど、やっぱり捉え方と伝え方のセンスがね、いいんだよね。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | 天才という凡人には共感できない人間に感情移入させることに成功した映画 [review] (kazya-f) | [投票] |
★5 | こだまでしょうか。いいえ誰でも。 [review] (たわば) | [投票(9)] |
★4 | いいね! (ina) | [投票] |
★5 | フィンチャーのCGチームはいつも優秀だ。 [review] (Sputnik0827) | [投票] |
★3 | 今なお生成途中である人物を、固まった伝記として提示する胡散臭さと怪しさについて自覚的でありつつ、思い切った誇張と控えめな誇張と徹底した訴訟対策を施した作品。映画を撮ることの自由と不自由がこの映画の挑戦課題であって、ザッカーバーグ氏はいわば素材である。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | プロジェクトや感情移入のきっかけとなるスケベゴコロが、スクールカーストをベースにした説明台詞を出ず、過程という概念も乏しい。物語の目論見としてはスケベゴコロの実体化に関心が向かったようで、真顔で鼻の下が延びる一発芸に帰結。これは見事。 (disjunctive) | [投票(3)] |
★3 | ホントに早口言葉みたいで笑える。映画自体は起伏がなく単調なイメージ。ホントの話しなんだか、ちょっと盛ってるのか微妙。 (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | 英語のいう"クールであること"がどういうことか考えさせられた。観賞後、あまり乗り気じゃなかったfacebookでアカウントを取ってしまった。 [review] (モロッコ) | [投票] |
★4 | 主人公の走り方が好き (夢ギドラ) | [投票] |
★5 | たたみかける様な音楽とテンポの良いスト−リ−展開 主人公のキャラも魅力的 今年のマイベストの予感。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | 今ってFacebookに普通に広告出てるよね、なんて。 [review] (ロープブレーク) | [投票(1)] |
★3 | 突き放さず近づかず。絶妙な匙加減、映像、話の筋、テンポ、音楽。巧さに溢れる2時間のヴァーチャル。しかしメダカを掬うのが精一杯の一人のおっさんは途方に暮れるのです。冷戦マッチョな時代が『トップガン』であるなら、21世紀最初の10年の米国はコレか。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 自分を頭がいいと思っている連中の誘導的な質問に、ちゃんと真意を汲み取ってきっちり言い返す同じくらい頭のいい主人公が頼もしく小気味いい。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 映画の出来、という点では☆4点〜5点になる出来なのかも知れない。しかし主人公の扱い方や物語にどうしても共感し得なかった。☆3.7点。([review]では話は冗長ですが、しかし事の本質だとも思っています) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(8)] |
★5 | 全く新しく、そしておそらくは本作のみしか作り得ない、れっきとした伝記映画。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 正直SNSの何が面白いのかよくわかんないんだけど、ここまで登場人物の誰にも感情移入できないのに、面白いと思える映画は初めてだった。マークは「嫌なやつぶってる」わけではなく心底嫌なやつに思えるけど、別に誰かを傷つけようとか思ってないのは確かかもしれない。 (イリューダ) | [投票(3)] |
★4 | そもそも顔本たるモノがよくわかってないオレ。そんなに価値あるものかと思えば、これにより更に参加者増えちまう。ま、オレは知らん顔。 (らーふる当番) | [投票] |
★2 | なぜ、友達がいないのかがよく分かる。
そりゃ、友達できないよ… (Sungoo) | [投票] |
★5 | 映画にならないようなファクトの羅列であるFacebookの勃興を、マシンガントークと巧みな編集で一気に見せる。セリフは多いがセリフに頼らず肝心のところは絵で見せてくる。フィンチャーはやっぱり上手い。 (すやすや) | [投票] |
★5 | 裏切りの帰結としての孤独なぞという今更テーマは眼目ではないのであろう。ヴィスコンティ以来とも思える階級社会での軋轢への俯瞰的アプローチを快楽リズムに乗った編集技巧と合致させ得た到達点。状況の提示こそが全てでそれ以上でも以下でもない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 「もしも『ファイトクラブ』の監督が、NHKの『プロジェクトX』を監督したら」
[review] (空イグアナ) | [投票(2)] |
★4 | あそこでF5キー連打してしまう気持ちは痛いほどよくわかる。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★4 | さっきfacebookやってみた。2時間で57人かわいい女の子と友達になった。It's cool !
(Kafka) | [投票] |
★4 | 物凄い疾走感。中だるみ一切なし。フィンチャーってこんなに手際のよい軽業師だったっけ?理が情を駆逐する普遍的な無常感を軽快なリズムに乗せる語り口の鮮やかさ。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 冒頭の会話でつかまれてから、あとは怒濤の流れに身をまかせた。もう面白すぎて、前のめって観ちゃいました。内容どうこうじゃない、映画的な面白さが堪能できる。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 悪くはないけど期待してたほどでもなかった。主人公には共感できないし。 (takasi) | [投票] |
★5 | 作りがしっかりしてるよね。目立つのは脚本の巧みさと役者陣の演技、次に編集か。事実に基づいてつっても台詞は脚色だよね。 [review] (SUM) | [投票(1)] |
★4 | これ、Facebookを知らない人には映画の内容の半分くらいしか分かんないだろうな。 [review] (solid63) | [投票(1)] |
★3 | 勢いで勢いを見せることに特化した作品。だからそれ以上のものはないが、それに関しては非の打ちどころがない。 [review] (ドド) | [投票(7)] |
★5 | 私たちは陪審員の目でマーク・ザッカーバーグを見る。彼の第一印象は時間が経つと変化する。それはこの作品全体にも言える。繰り返し反芻するといろいろ出てくる。おもしろい。 [review] (shiono) | [投票(2)] |
★3 | フィンチャー監督が対象に接しきれていない不完全燃焼なSO-SOムービー [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 現代的な「臨場感」を持ってみる事ができた寂しい物語。一体彼は何を得るのだろうか。物語はまだ現在進行形であることが、見終わった後にも大きな余韻を残す。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★3 | 10倍速の会話劇。よくここまでしゃべらせましたね。 (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | 見せ方がうまい。 [review] (ぱーこ) | [投票] |