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[コメント] メアリー&マックス(2009/豪)
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★4「綺麗は穢い、穢いは綺麗」という沙翁が発見した命題がこの映画の原理的方法論だ。醜さこそが美しさを表現する。手紙の文面を再現した画面だけで構成された「書簡体映画」を期待したところもあるが、巻頭の無人カット群を見ても明らかなように、キャラクタに依存せずとも「世界」は立派に形作られている。 (3819695)[投票(2)]
★5DVDをずっと手許に持って何度も繰り返して観たい・・・そんな作品でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★4選曲センスが良いね。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5決して、甘くはない。けれど、どこまでも優しく、いつまでも温かい。そんな、人生みたいな映画。 (田邉 晴彦)[投票(1)]
★4主人公の2人ともスルッと受け容れられるようなスベスベした造形のキャラクターではない。観ている最中はそのザラつきに心が騒いだが、観終わって2人(特にマックス)に惹きつけられていたことに気づく。 [review] (irodori)[投票]
★5「人は土くれから生まれて、ウンチのような人生を終えたら土くれに還るだけ。じゃ、ウンチみたいな土くれで表現しよっか」という恐るべき達観と方法論。アードマン真っ青。一方で、ウンチに寄り添う優しさもガチなのだ。清濁併せ呑んで浸り切らないとこの味わいは出せない。正真正銘の本物。 (DSCH)[投票]
★4外出恐怖症のおじいさんがいい味を出してます。 [review] (わっこ)[投票]