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[コメント] フェア・ゲーム(2010/米)
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★3或る種の偉人伝であり正義の物語なので、主人公夫婦が善く描かれ過ぎている様に見える。それでも現実の重みから、観客への強い問い掛けになり得ている。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4ショーン・ペンってやっぱりうまいなーと、改めて感服する。米国は欺瞞に満ちた国家ではあるけど、希望を持ち続けられる国でもある。そのことが終盤のタクシードライバーとショーン・ペンの会話に集約されているなと思う。 [review] (サイモン64)[投票]
★3映画を観てていつも疑問に思うこと。「うちの旦那は貿易会社のサラリーマンなのよぉ〜」でも本当はCIAエージェント!本当に家族も知らないのか?まっこの家族は知ってたけど。。。 (ドデカプリオ)[投票]
★4行き過ぎを時折やってしまう政治というシステム欠陥をわかりやすく見せてくれる。さばき方からして、この監督かなりの腕前である。表象的にはホワイトシャツのダークスーツ対普段着の戦い、とも、家族の登場しない人たちと家族の登場する人たちの戦いとも取れる。 (ジェリー)[投票(2)]
★4実話ってとこが怖い。ないものをあることにしちゃう意図が働いちゃう国・アメリカ! ホワイトハウス、あんたたち何勝手やってんの? と言いたくなくもなる。随所に挿入される実際の画像が違和感なくマッチしてる。ホント、怖い国だなぁ…。 (IN4MATION)[投票]
★4「真実を語り通す」ということは、勇気‐並大抵な勇気ではない‐が要るということを教えられる。と共に、こういう映画が作れる、発表出来るというのは、つくづく米はスゴい国だと改めて思う。 [review] (KEI)[投票]
★4アメリカでは有名な事件なんだろうが、日本ではあまり話題にされなかったイラク大量破壊兵器に関するCIAの内輪もめ事件の全容である。映像が簡潔でスピーデーな展開。まるで秀逸なサスペンス映画の典型のような演出ぶりだ。 [review] (セント)[投票]
★3あぁ、これだから政府の人間同士の論争はイヤなんだよなぁ。67/100 (たろ)[投票]
★3「論点すり替え」の映画。ナオミ・ワッツのリアクション顔がよい程度で何ら突出を持たぬはずが、あれよあれよと物語を運びきってしまう。この胆力に優れた普通ぶりもまた「アメリカ映画」だ。ダグ・リーマンは撮監の兼任に飽き足らずカメラ・オペレータまで務めてスティーヴン・ソダバーグ超えを果たす。 (3819695)[投票]
★4実話の重みを最大限に生かした秀作。それにしてもナオミ・ワッツはいい女になったなあ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]