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[コメント] アントキノイノチ(2011/日)
- 点数順 (1/1) -

★5ヤングを対象にしていながら実にこれほど素朴で辛辣な問題提起映画が今まであったろうか、、。瀬々敬久の、柔そうで揺れないその人間を見る確かなまなざしは本物で脱帽ものだ。 [review] (セント)[投票(2)]
★4人の死=人の生きてきた証に接するうちに、死んでいた魂が息を吹き返していくのは主人公たちだけではなく遺族たちも同じで、その残されていた善の再生に思わず涙する。意表をつくオープニングから、瀬々監督の手持ち撮影多用演出に引き込まれた。 (プロデューサーX)[投票(3)]
★4本作のテーマ‘命のつながり’そして‘皆なバレバレなのに誰も何も言わない今の社会’という指摘、又遺留品整理業という職業自体が実に興味深い。ただこれ見よがしのストーリィは少し安易か。更に言うならより強烈な作品にする為に時間は100分程度にすべきだろう。 (KEI)[投票]
★4真面目な作品だ。繊細な若者たちの苦悩と未来を真摯に描いている。ただ、ラストの大きなエピソードは自分には必要なかった。田園の向こうに待っている母子の俯瞰はぐっときたし、岡田の笑顔も泣けたのたが、どうにも短絡的な展開に思えて、何故そういう結末にしたのかと甚だ残念だ。主役2人を支える共演陣は皆とても良いだけに惜しまれる。 (tkcrows)[投票]
★3死ぬ時は嫌でも一人なんだから、生きてる時くらい人と関わっていたい、自分を知ってもらいたいし、相手に理解してほしい、そう思わせてくれる作品。ラスト、不満大爆発ですよ→ [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★2前半は良かったんだけどな。 (kenichi)[投票]
★2好きじゃないと思った。ラストはもちろん、そこに行き着くまでも。でも榮倉奈々の芝居はけっこう好きだから、そこだけ良かった。 (あちこ)[投票]