[コメント] 風にそよぐ草(2009/仏=伊) - 更新順 (1/1) -
青い色と光が素晴らしい。暖かいオレンジ光との対比も鮮やかだ。風にそよぐ心は主人公の男か、女歯医者か。‘猫のエサ’と同様によく分からない。そしてこの男、女だったら誰でもいい様な所もあるが、一番は・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
ど変態を曝け出すのは結構だが言いたいことは見えてこないレネ節。悪意や愚昧、憐憫や諦観といった感情の寸止めばかりが綿々連なる、可愛げの欠片もない爺さんと自意識過剰ハイミスの恋愛駆け引きもどき劇。終盤のお惚けには、それでも度肝を抜かれたが。 (けにろん) | [投票] | |
先日アンゲロプロスが亡くなって今や映画作家と呼べる人がほとんどいないと一人嘆いていた吾輩であるが、レネはまだ生きていたんですね。で、公開を知り即映画館へ。レネといいオリヴェイラといい相変わらずの老人たちの傍若無人ぶりはスゴイです。 [review] (セント) | [投票] |