★4 | 『教授と美女』には及ばぬが本作も愉しい。ジャズ演奏がどれも辛口なのが大いなる美点であり、切り取った新聞記事を出鱈目に歌詞にするセッションが最高に可笑しい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 「ベニー・グッドマン?誰やそれ?」というセリフを本人に言わせるしょーもな感がたまらない。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 最後のクライマックス・シーンで、ルイ・アームストロング達が一生懸命演技しているのに笑えた。見ればわかるでよ。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★3 | 奇妙な男集団の中にやってきて秩序を霍乱する美女。『ハタリ!』の原型ではないかと思うくらいに構造がよく似たハワード・ホークス好みの状況喜劇。初期設定を考え抜いてからは理詰めの予定調和的展開になるのだが、それでもおかしいという奇跡が現出している。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | どうしてだろうね?言語から音楽へ、モノクロからカラーへ、出演者も豪華になっているにもかかわらず『教授と美女』の方がおもしろい。ここら辺りはワイルダー&ブラケットコンビの方に軍配が挙がるのかな?ただ演奏シーンは最高。 (TO−Y) | [投票] |
★3 | 彼女イナイ歴ウン十年の、音キチ教授連中に共感。ジャズすら知らないで象牙の塔にこもっていたのはいささか哀れなれど、恋のためにゴーインに戦う姿には拍手、拍手。 (水那岐) | [投票] |
★2 | 豪華なミュージシャンの演奏は、それなりに楽しいがドラマ部が単調で退屈。おそらく「笑い」どころは、会話の内容やスチュエーションではなくダニー・ケイの口調の面白さにあるように思われ、そうなると原語を解せない身にはいささか荷が重い喜劇。 (ぽんしゅう) | [投票] |