★4 | 古き良き時代の大らかさ。‘ひき綱’は見させるが、ミズーリ河3千kmの遠さの表現はもう一つ。一方音楽が手堅く、そつがない。歌曲‘Whisky ,let me alone’が最高。さすがのティオムキンに+1点。 (KEI) | [投票] |
★4 | 最初から最後まで安定して面白いのだが、『リオ・ロボ』や『赤い河』など最良のホークスは面白さに加えて各シーンでは無秩序なアナーキーさが常に爆発しているもんなのだ。その点からすると本作はワンランク落ちるかな、という気もする。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ホークスのなんという安定感。もうこの映画は傑作である、という冒頭からの確信。ラッセル・ハーランによるロケーションとスタジオ撮影との見事なルックの統一。なるほど、ハリウッドの一流の仕事とはこういうもんだ。カーク・ダグラスでさえ、一貫性がある。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | インディアンに対する差別意識は若干みられるもののよくできたロードムービーだと思う。 [review] (ハム) | [投票] |
★4 | 別にどうってことない西部劇なんですが、題名通り果てしなく続くかのような、のどかな世界観がたまらない。 (AONI) | [投票] |
★3 | 50年代に米先住民族との融和を謳っているのは賞賛に値するのだろう。残念ながら映画としては漫然として印象不鮮明。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | セット撮影部分での川の水量や森の深さの表現に驚く。現地人と白人の融和を19世紀初期の出来事として描くのは、つい最近現実に成立したことを神話期にまで遡らせる古事記や日本書紀と同じ手口だ。白人ハワード・ホークスの思想の一端をうかがわせる。 (ジェリー) | [投票] |
★2 | 「へぇ〜川をさかのぼって行くってあ〜やって登っていくんだ。大変だなぁ〜」
と妙な所に感心してしまった(笑)
[review] (TO−Y) | [投票] |