★2 | 村のほとんどの女がある男の子供を産んでいるという気持ち悪い映画。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 囁き声で語られる伝承・噂などの毀誉褒貶が地方村落体の本質を衝き恩讐の果ての事件を語るに絶妙。キーマン方庵のフィーチャーこそ肝でアバンタイトルでの湯気立ち籠る温泉や6番目の妻おはんの峠越えなど気合乗り十二分のシーンが続出。シリーズ屈指の出来。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 石坂浩二が蜜柑を前に考える件、写真のコマ送りみたいなコン・ショットでバシバシ決める。あの辺りの痛快さはたまらなくいい。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 前半、台詞で説明されるのが鬱陶しくてたまらないし、カッティングもちゃかちゃかして気になる。まるでTVじゃないか。後半秀治が出てきた辺りから、岸惠子と若山富三郎のメロドラマになって持ち直す。ここをもっと強調してくれればな。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 岸惠子は本当に美しい女性だと思います。 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★3 | およそ20年ぶりに見返したが人物関係の理解力も少しは発達したようで、前より楽しめた。
原ひさ子の鞠つきはあの年にしては手つきが軽やかで少し驚いた。つうか早く歌詞思い出せよ(笑)
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 横溝原作のおどろおどろしさと妖しさを的確・忠実に映像化した作品。この時期の石坂金田一が、やはり決定版だと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 市川崑監督自身にこそ「岸恵子さんを愛してらしたのですね」と聞きたくなるくらい女優愛に貫かれた映画だ。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | 推理に集中している金田一さんは、食べ方とかお行儀が悪い。そんなところが可愛いですね。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★4 | サスペンス要素と恐さ、それにコメディ要素もあって、お腹一杯。 (NAO) | [投票] |
★3 | 最後の展開が・・・ 読めなければいいってもんじゃないと思いますが。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 横溝正史の特徴であり映画化するに際しての最大の弱点でもあろう複雑に絡まる多数の登場人物名を台詞で説明するもどかしさ。「映画」としての破綻が目前に迫る中、市川崑はスリム化を狙い、上手にまとめあげた。実に巧いと思う。 [review] (sawa:38) | [投票(4)] |
★4 | おばあさんのつく手毬の動きが不自然です。CG無かった時代ですので糸でやってるんだと思いますが、原因を教えて下さい、でんじろう先生! (カレルレン) | [投票] |
★2 | 謎解きのシーンが全てを台無しにするという推理小説の欠陥が赤裸に映画にも残っている。あらゆる生きた登場人物が謎解きという操り芝居の人形と化す。『砂の器』のような傑作級解法を望むつもりはないけれども、工夫のほしいところ。若山富三郎の下手さには背筋が凍る。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 部分部分は悪くないのだが、全体としては『犬神家の一族』のような化学変化は起きなかった。その最大の理由はキャアキャアした岸恵子。前作の島田陽子のような翳りがほしかった。 (淑) | [投票] |
★5 | 少々情緒過多だっていいんです。壁や畳のシミまでもが無性にもの哀しい。横溝映画の代表作というよりも、これはあくまで日本独自の土壌を肥やしに咲く、数奇な「メロドラマ」の(決して多くはない)傑作として、記憶しておきたい。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★4 | あれ、坂口良子は? [review] (m) | [投票] |
★4 | 結局金田一って主人公でも探偵でもなく、狂言廻しなんだと思うのです。 [review] (Myurakz) | [投票(4)] |
★4 | 坂口良子がいれば完璧だった。複雑なお話をよくここまで巧くまとめたものだと感心する。
程良い怪奇色に彩られた映像。前作に引き続き細心かつ大胆なカット割り。岸恵子をはじめとする充実の絢爛豪華な演技陣。市川崑監督の会心作。 [review] (トシ) | [投票(2)] |
★4 | 重く大きくのしかかってくるような山を背にした金田一の点景、この美しさ。日本の山村ってこう撮ればいいんだ、と惚れ惚れ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★5 | 若山富三郎で泣け! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★4 | 岸恵子がきれい! そして、若山富三郎が渋い! (わさび) | [投票] |
★4 | 濃い・・・。 (worianne) | [投票] |
★4 | 磯川警部(若山富三郎)が魅せられたのは、可憐なドジオバサン・りかちゃん(岸恵子)の奔放さだったのか、隠された一途さだったのか。20年間思い続けた、たそがれオヤジの純情が心にしみるのであります。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 推理小説としてのキズをさらりと流し、人間関係に重点をおいて、原作以上の出来。じっくり楽しめた。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | とても画面は綺麗なんだけど、淡々と流れるだけ。結局それが当時の邦画の特質なんだろうな…これは決して悪くはないはずなんだけど、それ以上の何かが欲しいんだよな。本当なら。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | このシリーズは俳優で犯人がわかるよね。岸恵子は色香と華やかさが前面に出るので、この役柄はどうかと思う。まあ、それでも動機付けとかしっかりしてるから、かなり面白い作品に仕上がった。何回も見ている人も多いだろう。 (セント) | [投票] |
★4 | 美術的に素晴らしいけど、話の筋が前作ほど解り易くない。マニアックな血筋物だから特殊だと思って見ていくしかないかな。 (t3b) | [投票] |
★3 | CMの歌だけでも怖かった…。髪の毛の伸びる人形を思い出す。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★5 | 「傑作選」より:残酷描写こそいまひとつだが…石坂浩二の飄々とした魅力に市川崑監督のモダンな演出、しっとりと再現された寒村の情景…と見ごたえ充分。「…は20年間も苦しんできたんじゃ!」…報われない義憤と共に迎えるラストが、ただ哀しい。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★5 | 母親でありながら、女としての夢や嫉妬。原作通りそれが感じられた。
磯川警部のタバコの吸い方最高! (みかりん) | [投票(1)] |
★3 | はじめは複雑な話に見えて、実はとてもすっきりしている。岸恵子と若山富三郎は尊敬もの。でもキーになる手毬唄があまり上手に使われていない気がする。漏斗なんて画的にちっとも怖くないしむしろ笑いを誘う。それにしても、
[review] (mal) | [投票(3)] |
★4 | 何故昔の映画はこんなに迫力があるのだろう…。 (紅麗) | [投票(1)] |
★5 | 石坂金田一シリーズは全部良いけどこれが一番。このシリーズは原作の評価と映画の評価が一致しないのが面白い。『女王蜂』なんて原作はどうかと思うが映画は良かった。それはつまり演出や役者や脚本の力。『獄門島』は逆だったけど。 (フォギー) | [投票] |
★5 | 日本映画最高の映画美術!!市川監督のスタイリッシュな映像・・・短いショットにモノクロで挿入される金田一のシルエットに鳥肌が立つ。クール! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★5 | 田舎の因習と手毬歌が殺人に関わる不気味さ。石坂浩二の飄々とした金田一と岸恵子の存在感。怖さも、面白さも、切なさも魅せるシリーズ最高傑作!。 [review] (TOBBY) | [投票(7)] |
★5 | こわーい。横溝シリーズの中でも一番好き。二番目は佐清が出てくるやつ。 (つな) | [投票(1)] |
★5 | シリーズの中で一番いい。謎解きの仕方もドラマチック。若山富三郎と岸恵子が縁側でのんびり語り合うシーンは、日本映画のワンシーンの描写の中でも最高のもの。 (きいす) | [投票(5)] |
★5 | 原作ではリカは… [review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★2 | この映画に問題があるとしたら、それは原作の問題。よく映像化している。手毬唄もすばらしい。 [review] (みそごま) | [投票] |
★5 | このシリーズの中では一番の傑作。岸恵子、若山富三郎はもちろん、渡辺美佐子、草笛光子、白石加代子、辰巳柳太郎など役者がとにかく素晴らしい。岸恵子と作品自体が受賞してないのが不思議。 (直人) | [投票(3)] |
★5 | シリーズの中では頭ひとつ抜け出た傑作。横溝正史の原作を期待以上の出来で映像化して見せた。 (ことは) | [投票(1)] |
★4 | 死体と老婆がいいよねぇ~ん。 (ジョン・デ・ベソ) | [投票] |
★5 | このおどろおどろしい横溝正史の世界観の見事さ。ミステリとしても、人間ドラマとしてもシリーズ随一の傑作だろう。 [review] (ワトニイ) | [投票(5)] |
★5 | ラストの駅のシーンがねー、好きなんです。 (uyo) | [投票(1)] |
★4 | 恐かったー。金田一が老婆とすれ違うシーン、あれがなんか不気味で恐かった。 (FOX) | [投票] |
★4 | ドラマとしても◎。推理ものとしても◎!! [review] (Shrewd Fellow) | [投票(2)] |
★4 | 一番、オカルトしてて好き。角○ホラー文庫の映画化なんかも、この雰囲気をもっと見習ってほしいです。 (あまでうす) | [投票(2)] |
★3 | このシリーズの加藤武は寅さんを思わせる。岸恵子さんはいいですね。 (chokobo) | [投票] |
★5 | 関係ないが、鬼と悪魔じゃずいぶん違う (ふりてん) | [投票(1)] |