[コメント] 灼熱の肌(2011/仏=伊=スイス)
こういう題材って今迄何度も何度も、あまた映画になってきているように思うのだが、なのにユニークってところが映画。喩えて云えば、毎週毎週土曜日の午後は吉本新喜劇(関西圏)、でも全然飽きない、というようなものだ。(全然違うか)。
つまり、お話なんて映画にとってはどうでもいい、ということの再確認です。つまり映画って、例えば本作なら、あのモニカ・ベルッチのダンスシーンがあればもうオールOK!ということだし、科白がどんなに陳腐でも(程度の問題はありますが)、帰結が冒頭で示されていようが、画面の美しさと緊張感でスリルを維持し観客を感動させることができる、ということなのです。
しかし、本作はベルッチのダンスシーンに尽きる。
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