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[コメント] アウトレイジ ビヨンド(2012/日)
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★5静の心地よさ。 96/100 [review] (たろ)[投票(2)]
★5前作よりも更にパワーアップして面白くなっています。とにかく、なんらかの組織に属している方であれば、見ていて「あるある」と頷いたり、登場人物を知り合いにあてはめたりして楽しめる作品です。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★2ペラペラよく喋るヤクザどもが殺しあうのをただポカンと眺めるだけ。豪華なVシネか。カタギが全然出てこないのは致命的。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★3先にこっちを見てしまったので、アウトレイジは誰が死ぬかわかった。 (りゅうじん)[投票]
★3ビヨンドとまでは至らず。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★4いろんな映画を観てるんだろうなというのは判る。 [review] (t3b)[投票]
★3あれだけナイトスクープやってもなってない西田敏行の関西弁。 (黒魔羅)[投票]
★4めんどくせえ、という倦怠からこそ真に苛烈な暴力が生まれる、という表現の元祖が誰か知らないが、北野武が元祖なのではと思わせる達成。いつでもその空虚の表現は巧かったけど、その逆ベクトルのキャラクターは面白いと思った試しがなかったところ、片岡=小日向の造形が異常に素晴らしい。悪徳刑事、という枠を超えた巨大な禍々しさがある。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★3これじゃあ石井隆だよ [review] (pori)[投票(2)]
★4タイトルの出方からして違うように、これは「暴力」そのものを描いた前作とは似ても似つかぬ代物だ。どちらかといえば、私はこちらの方がより面白いと思う。特に前半は近年の北野武作品でも最高だろう。クライマックスは深作欣二仁義なき戦い』その他古いやくざ映画への決別宣言か。<レビュー全面改訂しました> [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★3どの辺がビヨンドなのかさっぱり。石原(加瀬亮)、小さくまとまっちゃったなぁ。前作の方が狂気じみてた。裏切り厳禁だね、この社会。後半一気にドンパチ抗争が加速するが、「あんた達、誰?」感が否めない。屋上でのドンパチでピクピクしてる人の動きが止まるシーンが秀逸。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3やっぱり役者って変身願望が根底にあるからヤクザ役とか張り切っちゃうんだろうな。みんな嬉々として演っていて微笑ましい。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3どうしても前作『アウトレイジ』と比較してしまう。 (考古黒Gr)[投票]
★4北野映画で最も脚本がしっかりした映画かもしれない。悪く言えば最も台詞の多い映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4卑怯者のじゃれ合い。みんな人間ちっちゃすぎて笑ってしまう。 (らーふる当番)[投票(2)]
★2座って、大声張り上げて、いがみ合ってるだけじゃん。 (G31)[投票]
★4塩見三省の気迫を見習いたい。神山繁の関西弁は、ちょっと。名高達男は??? (ぱちーの)[投票]
★3ほぼ主役級の小日向文世がなかなかの好演。 (パピヨン)[投票]
★3前作も都合よく抗争が続き過ぎた感があったが、今作は更に予定調和臭プンプン。片岡(小日向)を前面に引っ張り出したのは功罪あり。☆3.3点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4ウエルメイドなキタノ映画というべきか。片岡刑事の狂言回しでストーリーの面白さは増したが、初期の作品にあった荒削りな暴力性というか狂気性は洗練と同時に角が取れてしまった。新井浩文のチンピラがピカイチ。 (すやすや)[投票]
★4アウトレイジ ビヨンド』は続篇である。『アウトレイジ』の続篇である。では「続篇」とは何だろうか。ひとまず、続篇は正篇にとって子のようなものだ、と云ってみよう。子は親と独立した個体であり、また親と無縁に生きることもできるが、親の存在なくして子が発生することは生物学的に不可能である。 [review] (3819695)[投票(5)]
★4いやぁもうなんて贅沢な。おせち料理のような。役者陣の面構えを観てるだけでニヤニヤしちゃった。スクリーンに大勢映ったときなんて、どこ観ていいのか迷ったね。映画って…こうだよなぁ。 (あちこ)[投票]
★5恐るべき出来の良さ。群像劇になって物語が一気に拡大してるのに、その中できっちり主人公の存在を示してる。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4一皮剥けて更に硬派になったというか人間臭くなったというか。作り物ヤクザの箱庭的世界観をユーモアたっぷりに楽しめるという意味ではコメディ映画なんじゃないかって思う。「コイツら全員中学生のケンカしかやってないじゃんw」を堪能できました (ナッシュ13)[投票(1)]
★4塩見三省が凄むとなぜかちょっとうれしくなるという不思議。 [review] (きわ)[投票(4)]
★4「俺、もうそういうのいいよ」という大友の台詞は、ビートたけし・北野武のこれまでのすべてを背負っているかのようで、リアルタイムのたけしファンの私にはとても生々しく、これがこの映画のすべてだ、といいたくさえなる。 [review] (おーい粗茶)[投票(13)]
★5いやあ、戻ってる。北野映画健在。この7,8年のへたれは何だったろうか、と思わせるほど映画の芯に重力が満ち満ちている。そうなるとこのバイオレンスは現代人の男の魂を引き連れはじきまくる、、。 [review] (セント)[投票(3)]
★4一度終わった男(ビートたけし)が漂わせる深い無常感。口では出世のためと言いながら、先天的に安定を嫌う男(小日向文世)の躁的執着心。ヤクザの抗争話に拮抗する強度を持った、この二つの尋常ならざる心のありようが、実は一番恐ろしいということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4ドライな雰囲気の画面と鈴木慶一の音楽が絶妙にハマった。前作でも素晴らしかった夜のシーンのスタイリッシュな美しさもさることながら、役者陣のキャラの立ち方、ストーリーの面白さ、あらゆる面においてパワーアップした感がある。 [review] (太陽と戦慄)[投票(4)]
★4「(球が)出ねえぞ!!」→ヤクザ登場。たけしの挑戦状じゃねーかコノヤロー。たけしのコメディセンスはブレていない。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
★4これが映画だね。話の転がし方、役者の面構え、カットでつなぐ省略法。やり過ぎないところに北野武のセンスを感じる。たかが映画だから。高級車のドアの音だけでもう十分です。 (ぱーこ)[投票(3)]
★4男達の顔と怒声、ヌメっと美しい車が印象に残る。武骨な男達の間を軽妙に泳ぎ回る片岡刑事(小日向文世)にビートたけしのコメディセンスを感じた。今作の私的ベストパフォーマンスは小日向文世。前作同様に北野映画的な異物は排され解りやすい反面、その異物によって醸されるドキっとするリアリティはあまり感じなかった。 [review] (ヒラタデン)[投票(1)]
★4ブラックコメディとして、ものすごく楽しかったし笑えた!しかし『仁義なき』の換骨奪胎にはなっていない。パロディどまりだった。小日向さんに大部分を負わせ過ぎ。 (worianne)[投票(1)]
★4顔に刻まれた皺が、尋常ではない社会を巧く表現している。 (ユウジ)[投票(2)]
★5前作とは全く異なり、ものすごく分かりやすい方向に振った印象。ゲームみたいに人がころころと死んでいくが、全く感傷を残さない。関西人としては花菱会の「ニセ大阪弁」は大いに気になったがそれはご愛嬌というところか。 (サイモン64)[投票]
★4尾野真千子は出てないよね? [review] (もがみがわ)[投票]
★2前作の時に「北野武監督をあきらめる」と宣言したにもかかわらず、いそいそと見に行ってしまいました。諦めが悪いねー。 [review] (K-Flex)[投票(2)]
★5今更な西田中尾の起用が『代理戦争』の梅宮級の触媒となり化学反応を及ぼした。余りな単線いてまえ構図を小日向の介入を随所に錯綜させ複層化した巧味と終局の詠嘆。強固な顔面羅列の言葉のどつき合いに前作の欝憤は弾け飛んだ。 (けにろん)[投票(5)]
★4いやあ、いいねえ。悪い奴らが黙々と殺し合ってる。ホントにそれだけってのが、またいいねえ。前作と比べて三浦友和の人相がすっかり悪くなっているのもツボ。 (シーチキン)[投票]
★3一瞬で終わったラストカットは観客の誰もが予想せず、そして誰もが喜んだ。ところで観終わったあとエレベーターに乗ったら... [review] (mitsuyoshi324)[投票(5)]