[コメント] ホビット 思いがけない冒険(2012/米=ニュージーランド)
世界観・脚本どれを取っ手もやっぱり、ピーター・ジャクソンの映画でした!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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このハンドルネームからして、逃してはならない一作のつもりで見に行ってみれば・・ なんと三部作とは!! 驚きびっくりうれしさ、期待もう入り交じっています。
映画が始まった瞬間より、もう引き込まれてしまい、気がついてみればエンドロール・・・・ ずいぶんと前に原作を読んでいただけに大体のストーリーしか覚えていないことも幸いして、トロルの石の彫像や大鳥に助けられるシーンなど、あーあったあったとか心の中で言いながら、見入ってしまっていた。
後から考えてみれば、最初の宴会?のシーンでは、リーダーの気むずかしさ、ドワーフの陽気さなど個々のキャラが生きかつ意志を表現している事に気がつく。本当に、ピーター・ジャクソンという人は、トールキンの作品を愛してやまないのだとつくづく感じてしまう。
でも、作りとしては、ロードオブザリングの一作目と同じpart1で、山を越えるまでが描かれている、やはり描き手が同じであると似たような切り方になってしまうのだろうか?この後の展開を考えれば非常に妥当であるとは思うが、何かの意図すら感じてしまうのは思い過ごしだろう。
ロードオブザリングでは、主人公のひたむきさと生きるつらさが訴えられていたが、今回は、冒険活劇な原作だけにどうキャラが描かれ紡がれていくのか楽しみです。
後の二作に非常に期待しています!!
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