[コメント] ケープ・フィアー(1991/米) - 更新順 (1/3) -
鉄壁のスタッフを揃えてスコセッシがジャンル映画に於ける技巧の限りを愉しもうとした映画なんだと思う。さすればサイコものとしての緩さは許せるが、にしても後半の緻密さの崩壊は惜しい。デ・ニーロは予測範囲内だしノルティはミスキャストだ。 (けにろん) | [投票] | |
ニック・ノルティが流石弁護士で、浮気がバレてもジェシカ・ラングを丸め込めてしまうし、ジュリエット・ルイスが一旦はデ・ニーロのマンガのような手管に籠絡されても、修羅場では知恵と根性を揮う。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] | |
貴様、忍びの者だな! [review] (pinkblue) | [投票] | |
ニック・ノルティはいけ好かない野郎。ジェシカ・ラングとジュリエット・ルイスもさすがに気の毒だとは思いつつ、どこか気に障るキャラに仕立て上げられている。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
撮影、演出、音楽、脚本、すべてが一直線にコワさを煽り立てる。怖がらせてなんぼ、というホラー映画。あぁ、コワかった。 (KEI) | [投票] | |
ニック・ノルティが軽すぎる、ジュリエット・ルイスがいやらしすぎる、デ・ニーロのボディがイケすぎてる。この三重苦が古クサ〜〜〜く見えてダミだこりゃ。 (jollyjoker) | [投票(1)] | |
『恐怖の岬』の方が余程良い。元々のキャラクターに現代性を付け加えようとして結果間延びしている。また、色々と文法を崩そうとした結果サスペンス性は消え、たいして崩れることもなくふざけた感じだけが漂ってしまい、バカみたいなパロディに見えてしまう。ミッチャムの使い方など笑えなくもないダメさなのが救いか。 (赤い戦車) | [投票] | |
クライマックスまでの組み立てはスコセッシらしい技巧の冴えが見られてサスペンスフルだが、肝心のその後がいけない。 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
主人公の身近な女性に巧みに近付いていく手管が非常に恐怖を煽る。さらに、謝っても許してもらえなさそうな雰囲気がとても怖い! (大魔人) | [投票] | |
監督はスコッセッシでなくデ・パルマではないかと思いました。 (Zfan) | [投票] | |
J・ルイスにはこの頃から人を苛立たせる才能があったのか。N・ノルティとの親子なんてイヤだなぁと思って、デニーロを応援してしまう。 (ドド) | [投票] | |
誰の心にもマックス・ケイディは潜んでいる。当然、トラヴィスもいるしラモッタもいるしパプキンもいる。それらは何かしら人間の心内に隠れ住んでいるのだ。普段、人間のダーク・サイドは表には出ないが、ふとした事で、心の中で眠っていた悪魔が目覚める・・・・。「オマエハオレカラノガレラレナイ」 [review] (SODOM) | [投票(3)] | |
『タクシードライバー』でモテナイ君だったくせに、ジュリエット・ルイスに接近デニーロ。超ウラヤマシスギ〜〜 (モノリス砥石) | [投票] | |
『羊たちの沈黙』『ターミネーター2』と同年の作品とは思えない古風なカット割りや効果音が印象的!…でいいのか? [review] (つゆしらず) | [投票(1)] | |
演出力はあると思うし、ロバート・デ・ニーロも演技は頑張っていたんだろうけど、努力賞みたいな感じで怖くない。リアリティが無い。 [review] (t3b) | [投票(4)] | |
ジュリエット・ルイスは思春期の微妙な頃の感じが出てうまい。デ・ニーロの熱演はとにかく気持ち悪くてゲップが出そう。 (TOMIMORI) | [投票] | |
ジュリエット・ルイスの演技以外にはあまり見どころが感じられなかった。 [review] (わっこ) | [投票(1)] | |
お嬢さんが魔性というか娼婦のような、怪しい色気を感じてしまう。原作に比べて復讐は過激かつ暴力度アップだが、「陰湿さ」は薄くなかった。でも、リメイクにしては出来は悪くない方じゃないかな(怖さは感じられないけどね) (氷野晴郎) | [投票] | |
初っ端からフルスロットルのロバート・デ・ニーロのストーカーっぷりは凄いが平板。終盤は嵐の勢いにかき消されてしまって。<夜中に一番会いたくない家政婦さん>が恐怖(かつ笑い)の頂点でした。 [review] (chilidog) | [投票(1)] | |
広くたのしめる (ユメばくだん) | [投票] | |
デニーロがバカで笑える! (stimpy) | [投票] | |
ロバート・デ・ニーロ のキレっぷりもさることながら、ニック・ノルティ の「外見だけ敏腕弁護士」っぷりもすごい。 [review] (Stay-Gold) | [投票] | |
デ・ニーロの演技も顔も生命力も、スコセッシの演出も、ストーリーも、やたらとしつこい。期待を裏切らなければ、期待を越えることもない一本。 (JKF) | [投票(1)] | |
1991年のクリスマス、女友達と映画館できゃーきゃー言いながら見た。周りの方々ごめんなさい。今まで見た映画の中でも1番怖い映画、のような気がする。 (Pochi) | [投票] | |
ニック・ノルディ、敏腕弁護士に見えないぞ。筋の通った悪人像とは、良く考えてある。けれど、余裕綽々で演じるロバート・デ・ニーロがコテコテで、あまり怖くなかった。え〜と、どこを誉めて良いのやら・・・ (mimiうさぎ) | [投票] | |
デ・ニーロアプローチの新たな形。でも最近パッとしませんよねえ。 [review] (chokobo) | [投票] | |
社会の向こう側へ突き抜けたサイコを怪演したデ・ニーロの魅力。しかしそれでも勝利するのは、ニック・ノルティの小狡そうなツラに代表される頑迷なマッチョアメリカ人の「正義」。 (crossage) | [投票] | |
煩悩があふれていた時に観て、なぜかロバート・デ・ニーロを応援していた。思い出すだけで恥ずかしい個人的に汚点の作品。 (マルチェロ) | [投票] | |
デ・ニーロ、キワい・・・!こんな奴に逆恨みされたらたまらんだろうなあー。でも、娘が彼に惹かれる描写はうまく描かれている。というか、こういう描写が上手く撮れるのは、デ・ニーロ+スコセッシという強力タッグの成せる技。 (ダリア) | [投票(1)] | |
逆恨みでもない、ってところが緊張の持続のもととなっている。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] | |
なんかデ・ニーロが妙に頭がよさそうだったがなあ。頭がよいって、どういうことだろう? (シーチキン) | [投票] | |
このデ・ニーロは、「悪役」というより「間違ってる人」である。そして、口が達者な頭が良い「間違ってる人」の見せる「俺は間違ってない」理論が、どれほど強力で不条理か―スコセッシはそこにだけ肉迫する。 [review] (巴) | [投票(17)] | |
ここでも観られるデニーロの肉体改造計画。自分のぷよぷよ腹もいつかは、と発奮させてもらえるのですがそれも長く続かず。理由は肉体改造は必要に迫られて、ではなく彼の場合趣味みたいに思えるから。よってこの作品でも「俺は主役だ」光線バリバリ。もう少し抑えればバランス取れただろうに。 (tkcrows) | [投票(4)] | |
この当時、ストーリーとは関係のないデニーロのファッションにしびれてた。 (まちゃ) | [投票] | |
あれ、なんで俺、デニーロをあおって、応援してんだろ? (らーふる当番) | [投票(3)] | |
不倫相手、奥さんよりブスじゃないか? (ガガガでらっくすSP) | [投票] | |
こんなもんなあ、デニーロがやったら恐いに決まってるだろ。 (地球発) | [投票(1)] | |
ジュリエット・ルイスは顔に不幸がにじみ出ている。 (billy-ze-kick) | [投票] | |
ロバートの余裕ある攻撃演技に圧倒された・・・精神心理を鋭く突いていますね。「俺の言いたい事が分るか?」物凄い恐い言葉だと思いませんか? (かっきー) | [投票] | |
はまり役を得てデ・ニーロが突っ走る。その暴走振りは、『シャイニング』のジャック・ニコルソンと双璧。オリジナルの骨格を崩さずそこに現代的な肉付けを施した、数少ないリメイクの成功例(僕はオリジナルの方が好きだが)。以下は本作のオリジナル、『恐怖の岬』との比較。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] | |
ほっぺのシーンが怖すぎてそれ以上見ていられず途中で逃げ出した経験あり。覚悟を決めて再挑戦して細目でがんばって最後まで見たら、その後のシーンは別にたいしたことなかった。 (mal) | [投票] | |
所々笑ってしまいました。デニーロの演技が過剰なので。多分本来は怖がるシーンなのかもしれないけど。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] | |
こっちを見るなぁ! (あき♪) | [投票(1)] | |
画面からデ・ニーロの体臭がただよってきそう。 (ホッチkiss) | [投票(1)] | |
よくできているし、丁寧に手堅くまとめた手腕はさすがにマーティン・スコセッシ。しかし、彼の作品やロバート・デ・ニーロの芝居、そしてストーカーを題材にしたストーリーのそれぞれに、もっと上質のものはある。 (かける) | [投票(1)] | |
デ・ニーロがストーカーを演じられることも、スコセッシが娯楽映画を撮れることも、解る人には解りきっている。何とも無難な一本。 (kiona) | [投票(2)] | |
スコセッシが、娯楽作も創れるぞ!を観せてくれた作品でした。 (やすべえ) | [投票] | |
デニーロの髪型しか印象に残っていない。ジュリエットルイスかわいいかなー? (あなたの街のナショナリスト) | [投票] | |
度は過ぎてるけど十何年の恨みとしてあり得なくもない。しかししつこい・・・。 やっぱそれが1番怖い。 (クワドラAS) | [投票] | |
やっぱりこのコンビはたまらない。デ・ニーロにこういう役やらせたらピカイチ。そしてまた本人も好きそう。個人的には「正統派かっこいい役」をもっとやって欲しい。 (レノ) | [投票] |