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[コメント] 戦争と一人の女(2012/日)
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★4安吾作品とボルノ映画の類縁性を示して秀逸。手持ちの札をかき集めて人生とする女、映画はこの淪落のブリコラージュに肉体を与えて強烈。 [review] (寒山)[投票(3)]
★3永瀬正敏が演ずることになる男を、坂口安吾は原作「戦争と一人の女」正・続篇において自画像として書き込んではいない。しかし映画は永瀬に「作家」「映画会社の嘱託」「同人仲間の女性との恋愛」といった安吾の伝記的事実を負わせて、積極的に永瀬=安吾の等式を観客に刷り込もうとする。しゃらくさい。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3不感症でありながら、あっけらかんと男たちの間を行き来するこの女(江口のりこ)は、まるで焼け跡をひらひらと舞う蝶のようである。戦争が終わったら〈あいの子〉をいっぱい生んで、日本を〈あいの子の国〉にしてやると女は言い放つ。これ、妙に説得力がある。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]