[コメント] パシフィック・リム(2013/米)
せっかくの巨大怪獣と巨大ロボの肉弾戦なんだから、色んな所で色んな闘いを見たいという欲求に基本的にすべて応えてくれる。まさにカッコよくてワクワクさせる、夢のような映画だった。
字幕版での観賞になったが、「怪獣」は翻訳されることもなく「怪獣」＝「ＫＡＩＪＵ」＝「カイジュー」と呼ばれていた。おまけにラスト、本多猪四郎とレリーハウゼンへ捧げるというエンドクレジット。
まちがいなくギレルモ・デル・トロ監督は同類である。きっと将来、彼に捧げるというこんな映画が撮られるに違いない。そういう映画こそ、見たいものである。
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