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[コメント] 仁義なき戦い 代理戦争(1973/日)
- 投票数順 (1/1) -

★4このあたりまでくるとほんとに「仁義がない」。まさにマキャベリズム。平和でさえ外交の目的ではなく一手段でしかない。広能(文太)の欲の無さが罪悪に見えてくる。 [review] (G31)[投票(9)]
★5色とりどりの役者陣が各々の仕事をキッチリとこなしています。そしてその鮮やかな色彩をまとめあげているのが菅原文太小林旭。もう正直たまらんです。たまらん。端っこでいいから組に入れてください。鉄砲玉とかはやりませんけど。 [review] (Myurakz)[投票(6)]
★5いやあ、金子信雄は最高だなあ。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(5)]
★5金子信雄の「外道」発言連発から涙までの芝居は、すでに吉本新喜劇ばりの定番ギャグと化している。 (バーンズ)[投票(5)]
★5高度経済成長とともに広域化する強者。その波の中で信じるものもなく、右往左往する地方組織の組長達の群像が哀れ。もっと哀れなのは、その下で組長だけを信じて生きる不器用な若者川谷拓三渡瀬恒彦。60年代の、ある縮図。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4わしゃぁもう何が何だか解らんようになってしまいよったけん、まぁ少し考えさせてつかぁさい。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★5代理戦争の傀儡たる腹黒親爺どもの傍らで尖兵として対峙しつつも裏取引を画策し続ける男どものめくるめくカオス。その混沌の後方から現れた梅宮が知らぬ間に中心に居座る役者オーラの至福。シリーズ最高峰。面白くってため息が出る。 (けにろん)[投票(4)]
★4この映画は観客のための丁寧な描写を叩き壊して成功した。突如の銃撃。突如の手打ち。突如の裏切。シーンと無関係な流行歌。新聞紙面とナレーションだけで描写されるプロット。スチル写真でしか出てこない神戸と広島の大ボスたち。最高だ。 (ジェリー)[投票(2)]
★4ロケによる銃撃戦は若手に任せ、セットでの第一級の役者たちの芝居で魅せる。男の意地ではなく保身に終始する内紛劇をずっと見せられるのだが、うんざりしないのも彼らの芝居が面白くってしょうがないから。 (おーい粗茶)[投票(2)]
★3巨大化する組織の陰で踏み千切られた「若さの可能性」。 [review] (町田)[投票(2)]
★4文太、成田、山城ら若手の台頭と金子の老獪な手腕。飛び交う権謀術数。まるで祭りの前夜祭のようにジワジワと盛り上げる話の運び方。戦争への期待をこれでもかと煽りまくって物語りは終わる。 (マッツァ)[投票(2)]
★5「仁義なき〜」シリーズではじめて見たのがコレでした。「ヤクザ映画」には偏見あったのですが……最高ッ!渡瀬恒彦をパカッ!って殴る音がイイ!(笑) 「靴そろえてやらんかいっ!」 (新町 華終)[投票(2)]
★5混迷が深まれば深まるほど、その愚行に注がれるエネルギーの大きさのグロテスクが際立つ。何のためかも大義も忘れ、ひたすら騙し合い、殺しあう。何故そんなに一生懸命なのか。もはや無常感に己の道を振り返る暇もなく、行き場をなくしたエネルギーが連鎖爆発する。怒りや哀しみを通り越して命の浪費を楽しんでいるような情念の徹底を前に、人間って不思議な生き物だという感想が浮かんだ。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★5脅し・スカし・泣きを入れ…日本的擬似家族制度の下、ある時は情愛深く、ある時は敵より卑劣に「親父」は子を翻弄する。ドタバタ喜劇の後味は黒く苦い。小林旭はさすがの存在感。 ()[投票(1)]
★4今度セールスの電話に「なんなら!」と文太口調で言ってみよう。(06・11・17) (山本美容室)[投票(1)]
★3いつの間にか金子信雄の泣き落としを待ちわびている (TOMIMORI)[投票(1)]
★3最近久しぶりに見た(12年ぶりぐらい)。あらためて思うのはもう空気が違う。本物。 [review] (TO−Y)[投票(1)]
★4後半のキーマンである打本に芸達者な加藤武を据えたのが成功。ダメヤクザを好演。 [review] (ジョー・チップ)[投票(1)]
★4渡瀬恒彦の青い春は短いながらも爽やかで清清しい。 (モン)[投票(1)]
★3どれがどれだかわからないんです。自分の中で整理がついてない.... (Ryu-Zen)[投票(1)]
★4「のう、今の時代はよう、相手を取りさえすりゃあ勝てる時代じゃあらせんので」 [review] (緑雨)[投票]
★3深作欣二の魂、ここに極まれり。 [review] (代参の男)[投票]
★5金子信雄 の老獪さに、本気で腹が立つと同時に、恐ろしくなった(笑) (香月林)[投票]
★3金子信雄がいい。映画自体も楽しい出来。不満は菅原文太の出番が少ないこと。 (赤い戦車)[投票]
★3途中から話の展開に付いていけなくなった私は、極道になったら真っ先に死んでしまうタイプだと思う。 (パグのしっぽ)[投票]
★3面白いんだが、菅原文太以外は、シリーズ中で同じ役者を違う役に使い回しているから、誰が誰か分からなくなってくる。渡瀬恒彦と母親のエピソードが微笑ましい。['08.9.13浅草名画座] (直人)[投票]
★4深作監督はよく分かってらっしゃる。本作はシリーズで最も魅力的な人物を徹底的に描くことに成功してます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3堅気でも極道でも、トップがスカタンだと下の人間は大変だな。山守、おんどれのことじゃあ。[渋谷エルミタージュ] (Yasu)[投票]
★3あの渡瀬恒彦がアイドルみたい! [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4駆け引きが中心なのでやや迫力やかっこよさは劣る。しかも小心者なキャラも多い。そんななか文太先生は相変わらず渋いです。 (ハム)[投票]
★5いわゆるヤクザ映画(ハリウッド、香港のマフィア映画も含め)の中で、最高傑作だと思ってます。広島に行くのが怖かった。 (これで最後)[投票]
★4広能組がしょぼくていい!ブンタは組長なのに全然恐くない、組員になめられないのだろーか?拓三の指つめ(?)に大笑い。 (worianne)[投票]
★3棚ぼたで広島を手に入れてしまった金子信雄の喜びようったら、とってもキュート!成田三樹夫もいい!『探偵物語』の原型がこれなんだろうな。 (sawa:38)[投票]
★3役者の使いまわしっぷりがシュール。 (pseud)[投票]