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[コメント] ラッシュ プライドと友情(2013/米=独=英)
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★4日本でのF1ブームの洗礼を受けた世代としては、まるで神話が動いているようだった。第二期ホンダ最強時代、セナプロ対決、古豪ピケ・マンセルの奮闘。それらのバックボーンとして語られる1970年代が、眼前に実写として躍動するこの興奮! [review] (hiroshi1)[投票(3)]
★4門外漢の私−富士のレース場を知らなかったーにも退屈させない程、手際よく纏められていた。少し物足りなさはあるが。主役2人に隠れたが、アレクサンドラ・マリア・ラーラ(ニキの妻)が好演している。彼女に+1点。 [review] (KEI)[投票(2)]
★4車に全く興味のない吾輩が、映画館という閉鎖空間の中で、思い切り躍動し、ライバルへの熱きたぎり、友情、生きる支えを痛烈に感じた文句なしの素晴らしき力作です。 [review] (セント)[投票(2)]
★4エキゾーストノートの向こうにあるウサギとカメの物語。現代史を描く時のロン・ハワードは信頼のブランド。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5お互い、その中間の生き方ができない歯がゆさがたまらない。どちらにも肩入れできないのにはまってしまう、それこそリアル。 (らーふる当番)[投票(1)]
★5ハント、ラウダ、アンドレッティ、ロイテマン、ピーターソン、この名前にピンと来るおっさんが映画館の暗闇で人知れず涙する映画。 [review] (てれぐのしす)[投票(1)]
★3普通に見えて奇想なアングルを繰り出すハワード演出に調和するダークな深度のマントルの撮影が絶品で、それがクライマックスの豪雨の富士スピードウェイへと結実する展開に否応なく萌えるのだが…。実話の枷に縛られるのなら設計を考慮すべきだった。 (けにろん)[投票(1)]
★4ロン・ハワード・ホークスとでも言ってみたくなる、実にホークス的な断片構成。場面の途中から始めて途中で次の場面へと、オイシイところだけを抜き出して繋げました的な適当な作りではあるが、富士山麓でのレース直前に挿入されるニキとその妻の切り返しには泣いたね。レース場面も速度表現に複数の趣向を混ぜ込み、飽きさせない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3事実のおおすじはキッチリなぞっているんだろうけど、結構きれい事も混じっているんじゃないかと疑念を持ってしまった。時代下ってセナ・プロスト・マンセルあたりの確執を見聞きしていた自分としては、あまり素直に見られなかったなあ。 (サイモン64)[投票]
★4実話ベースながらも作劇としては王道。F1という特殊世界(しかも一昔前の)を丹念に描き込もうという志向が、作品に魂を入れる。そして完璧なキャスティング。 [review] (緑雨)[投票]
★4ベタだけどカーレースもので期待されている通りのことを作ったのが良い [review] (HAL9000)[投票]
★4強敵と書いて「とも」と読む関係の男たち。雨の降り注ぐ日本GPのスタート前に互いに敬礼するシーンが熱い。利害を超えて全てを分かり合った男たちの姿があの一瞬に集約されている。安心のジマー節も燃えまくり。 (パピヨン)[投票]
★3相対するライバルとの熾烈な争いと、トップレーサー同士に通じ合う友情・・・という映画だと思うのですが・・・、 [review] (プロキオン14)[投票]
★5愛してるなら何も言わないでくれ…か。泣かせる!93/100 (たろ)[投票]
★3レースシーンの迫力はまさに圧巻で、もっと長尺で見せてほしかったくらい。 ガソリンやオイルの匂いが立ち込めるような画面など、美点は数多い。 そしてなんと言ってもすばらしいのが…。 [review] (rikutakumi)[投票]