| ★4 | 女優陣が全員物凄く綺麗に撮られてる。それ以外の印象がほとんど残ってない。でもそれだけのためにでも観る価値あり。 (味噌漬の味) | [投票] |
| ★4 | 井口奈己の『恋愛日記』は十分面白いがベストではない。カット尻が不必要に長い。総計220ショット、1，2秒ほど縮められるものが多いのではないか。例えば尾野真千子が髪を触られ主人公に惚れたことを示すアップ、ある程度の持続が必要であったことは了承するが、それでも微妙に長い。サイレント的な画面運びが心地よいのに肝心なとこで台詞に頼ってしまい快感の昂まりを阻害する脆弱さも時折見受けられる。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
| ★3 | この監督の前作よりはかなり良かったし垢抜けた感がある。全体的に常にふんわりとしていて気軽に楽しめた。彼がそこにいる理由がよくわからないのだけど、そこを追求するような物語ではないので気にならない。それにしても竹野内はこんな感じでこのまま行くのかなあ。 (tkcrows) | [投票] |
| ★3 | ぶっちゃけて言えば「恋」というよりは「色」。出てくる女優陣が皆して色ぽくて目のやり場に困る感。でもその為の映画。竹野内豊の没個性的なしなやかなイケメンぶりが女性の潜在的な願望の形なのだとしたら、それもある意味怖い。正直言えば、女優陣が皆美人ばかり過ぎるのがむしろ玉に傷。でもやはりその為の映画。 (鷂) | [投票] |
| ★3 | ニシノは「女がして欲しいと思っていること」が分かるという。それは彼の愛がなせるわざ。恋とは一時の欲望の発露で、自らの感情を妄信するトランス状態のこと。恋は愛を駆逐する。恋（れん）と愛（あい）の狭間を彷徨う男に比べて、女たちのなんと満足げなこと。 (ぽんしゅう) | [投票] |
| ★3 | 井口奈己はいつだって、男が逆立ちしても撮れないような女性の切り取り方をする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |