[コメント] ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン(1973/米) - 更新順 (1/1) -
3.5点。爆発的な感興を呼び起こす瞬間は確かにある。そして確かに画面6分割は野心的な試みだ。しかし、これではショット数が多すぎやしないだろうか。常人の眼ではとてもついていけない。メインになる画面は常に一つであり、そこで繰り広げられるドラマに関しては実に面白い。予告でエリセが語ったとおり、失敗作なのだろう。だが、これはとても魅力的な失敗作だ。 (赤い戦車) | [投票] |