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[コメント] マチェーテ・キルズ(2013/米=露)

もう、「やりすぎちゃった」感がいっぱい。それでも眼を見張るシーンが満載。マチェーテも不死身だが、ルース(ミシェル・ロドリゲス )も、たいがい不死身だ。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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結構レディー・ガガの登場の方法(殺し屋「カメレオン」の「ひとつの顔」として)がクールだ。ガガ様も楽しんでるのが伝わった。

けっこう「ミス・サンアントニオ」がビューティフルだ。その分愛しの「ミシェル・ロドリゲス姐さま」の「女っぷり」が少し下がったのが残念。最後の「対決」はグッときたよ。

「あれ?」のジェシカ・アルバ、『スパイキッズ』の女の子がずいぶん成長したなぁと感慨にふけるアレクサ・ヴェガ、そしておっぱい機関銃の姐さん、など「いい女」が多数。ちょっと「お色気度」は前作から下がった。

そして大物登場メル・ギブソンとチャーリー・シーン(カルロス・エステベス名義)。それに真打バンデラス。

・・・・・・っと、まったくマチェーテが印象に残らないぞ。ちょっと「やりすぎちゃった」感がいっぱい。もうそろそろ限界か。ストーリーも「心臓爆弾」が途中から結構「雑」になってるし、爆弾にまたがって→池?に不時着って、おい!

収穫は「量産型サロール」がかっこよかった。

ミシェル・ロドリゲス出演の『S.W.A.T.』のセルフパロディのような、「市民が賞金目当てに皆襲ってくる」という展開になりそうで、やっぱりならない。

「in スペース」は果たして製作されるのか、もういいやって気分だけど。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)死ぬまでシネマ[*]

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