★3 | ‘🎵500miles’を地で行く主人公。this a way〜,this a way〜=こんな有様じゃ、故郷へは帰れないね。帰れたのかな?いつかカリスマになったって?へーぇ。60年代の時代の雰囲気はよく出ていたけれどね。 (KEI) | [投票] |
★3 | 何をやっても上手くいかない。全て全部裏目に出てしまう。そんな人生のルーティーンのような世界観はコーエン兄弟に表現させたら外さないだろう。全体を通して重く鬱々たる空気感が歌と絶妙にマッチして、哀愁が漂う。 (deenity) | [投票] |
★4 | あれ?この兄弟てば、だいぶ俺っちの方さ歩み寄ってきてんでねえけ? [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 私小説的映画として前半に絡ませた猫使いの鮮やかさ。だが後半は内省的になり、プロットは悉く絶望を弥増させるに周到だ。グッドマン遺棄後の元カノの街の夜景。エイブラハム面談後の男の鉄拳。本当にもう行き場のない奴は死ぬ前にああやって笑うよ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | で、アクロンの話はどうなったの?コーエンって、興味あるけど今一つわかんないんだよね。リボウスキもそうだったけど。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 4.5。瞠目する画面のトーンだが、相変わらずのコーエンティスト。好きです。スタイリッシュなのは、 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 米国版『苦役列車』。本当なら主人公のダメさを嗤いたいところだが、コーエン兄弟の手腕が完璧すぎて嗤えない。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 「古くて新しい歌」の呪縛から抜け出せない、保守派というよりは郷愁派の、この「金の臭いのしない」歌うたいにとって、60年代という時代は「終幕の時」だったのだ。自分ではドン詰まりに気づいていない男の滑稽は、時代に置き去りされる者の寂寥の裏返しでもある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 実は村上春樹原作って言われたら、俺は信じたと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 行くも地獄、戻るも地獄、進退窮まるいつものコーエン兄弟ではあるが [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★3 | 古色蒼然たるセピアカラーに彩られた、「唄うクズ人間のできるまで」の散文詩。クズにはクズの生き方が存在することをコーエン兄弟は描写するが、主人公は出口なき円環ででもあるかのような日常の内でもがき、後継者の登場まで焦燥は去らない。オスカー・アイザックの歌唱とステージ・パフォーマンスは凄絶な再現度。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | コーエンの映画は気になっていつも見ているけれど、今回はいやにオーソドックスだね。まず映像が今までになくやけにきれい。冒頭部で驚かされる。
[review] (セント) | [投票] |