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[コメント] ピンク・パンサー3(1976/米)

カジモドのモノマネと鉄のツメによる拷問で、この映画は「永遠」に指先が届いた!
ボイス母

マンネリに陥るだろうと言う予想を裏切って、ナンと盛り返して見せる驚異のシリーズ。

異国趣味といつものお約束&ギャグ、トンデモバカ展開とお色気&素晴らしい音楽を振りまきつつ、観客を魅了し続ける。

昔の映画って、「行った事のない場所に連れて行ってくれる」という意味合いが大きかった。 ドイツのビール祭り、イギリスのカントリーハウス、ゲイの館、謎の古城、ヒョウ柄のシーツ、ロシアの美女in毛皮。

昔憧れて、映画に求めたモノの全てがテンコモリにある。楽しい。

(評価:★4)

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