★4 | 原作が余りにも傑作なだけに基本トレースした本作もかなりの秀作にはなっていると感じる。取り分け白眉は配役。原作ファンには東出昌大の起用は120%の威力があった。映画だけを見ている人は是非原作も見て欲しい。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | がっかりするほどじゃないんだけど、いいところが全部原作由来なので、結局、凄いのは岩明さんだよね!ってなっちゃう。あと、ちょいちょい染谷将太にスピードワゴン小沢が憑依するので、話が入ってこないのです。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★4 | いろいろ言いたいことはあっても、染谷将太のこの演技を見せられては、最高点以外付けられない、と書きたいところだが流石にそれはないか。こんな気分になったのはデスノートの松山ケンイチ以来。 (ロープブレーク) | [投票] |
★4 | 原作既読。橋本愛を抱えて染谷将太が校舎から飛び降りる3ショットの割り方・アングルなど興を削ぐところは多少あるが、それでもここまで健闘してくれれば許せる。ミギーと染谷が対話するショットでCGに違和感を持たせず自然な会話に見せる手腕がさりげなく高度だ。+αとして「これだけは撮りたい」という監督の欲望が漲る、語りから逸脱したカット、場面があればなお良かったか。3.5 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 原作をうまくまとめ再現してある。残念なのはミギーの声がアニメ版の平野綾でないこと。 (万城目ドラッグ) | [投票] |
★3 | 映画を見終わった瞬間「今すぐ続きが観てぇー!」と思いました。しかし原作が凄いから映画が面白かったのか?それとも映画の出来が良かったから面白かったのか?と考えると、やっぱり漫画が凄いからだよなと思ってしまう [review] (ギスジ) | [投票(1)] |
★5 | モロCGに依拠する題材だが、アクションを描くに距離・空間の活用(ビル屋上での対峙)や編集・アングルのダイナミズム(高架下での戦い)を用い古式床しい映画術の王道を踏襲してる。充分に情緒的なのにベタつかない少年成長譚としても奇跡的バランス感覚。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 漫画を原作とする漫画映画。漫画にも親しんだから伝意をくみ取れないわけではないが、観たいのはやっぱり映画だ。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 登場人物を整理して話を上手く2時間以内にまとめてる。グロ表現もよくPG12に抑えられたなっていうぐらいよくやってるし感心した。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | あの心理的かつ説明的な原作からよくここまで映画として見られる脚本を作ったものだと感心する。一方で原作のドライさのおかげか山崎貴のいつもの感傷病も幾分か抑えられているのも良い傾向だ。阿藤正一の撮影も中島哲也作品の時のようなPV臭は感じさせず硬質な世界観を生み出すのに貢献している。音楽はやや大袈裟だが。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(3)] |
★4 | 右手がマンガ。 [review] (おーい粗茶) | [投票] |
★3 | この世界観というか哲学はすごいですね。(原作未読です。)でも、画面がそれに全然追いついていなくて映画としては極々普通です。見せ場はVFXでは無いと思うんだけどなぁ。もったいない。 (K-Flex) | [投票(2)] |