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[コメント] ドラキュラZERO(2014/米)

主演のルーク・エヴァンス、今までは主役を食うほどの魅力的な脇役が多かったけど、主役になってみると、意外に華がないな。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ホビット 竜に奪われた王国』『インモータルズ』『推理作家ポー』『三銃士/王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』などで、「脇役」として登場し、それぞれで、そのカッコよさもあいまって、「主役よりも目を引く」ことが多かった。

それがいざ主役となってみたら、なんというか、「意外にフツー」な印象。あれっ?て感じで。

同じ印象を感じたのが、かつてのポール・ベタニー。この人は「二番手で輝く俳優」です。華より「実」のある印象。

ルーク・エヴァンスの場合は「華」もある人だと思っていたが。役次第なのか?

映画としては、「もっとBLACK」なほうがストーリー的にも面白かったとおもう。あくまで彼は「悪にしてHERO」ではなく「ただのヒーロー」。「吸血鬼」もののイメージじゃないね。

ラストの「現代」ショット。これかっこいい。(吸血鬼のチャールズ・ダンスも)。コスチュームものが多いから。

ヒロインは、まぁキレイだけど、あまり印象にないな。

(評価:★3)

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