[コメント] 栄光への賭け(1970/英)
オリンピックを目指す各国のマラソン選手がクロスカッティングされる映画。元気のいい頃のマイケル・ウィナー作品なのでそれなりに面白いが、しかしこの人もプロットを上手く運ぶだけの人だ。
主人公のマイケル・クロフォードはこゝでも『ハロー・ドーリー!』同様へらへら笑いのキャラ造型。なに考えてんだ。この主人公のおかげでシリアスなのかふざけているのかよく判らない部分が出来てしまっている。クライマックスのマラソンシーンはなかなかよく撮れているのに惜しい。
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