★2 | まず『GONIN』を知らん。いきなり古臭い画面で若かりし日の本木雅弘とか出てきて、なんじゃこりゃと思いつつ、とにかく今作のストーリーだけに集中しようと試みるも、作り手が昔の映画に変に拘りを持ってるのか、なかなか集中させてくれない。そして何より敵味方含めての5人ってちょっと無理あるんじゃね? (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 因果といっても傍流の話で何がサーガやねんとも思える偏屈展開のくせに、やたら初作をインサートさせる世間への阿りが潔くない。バージョン劣化が明らかな面子のなか竹中やアンナが良いといっても今更だ。エンドタイトルの空撮だけ超絶にかっこいい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 恨みが爆発するまでの導火線がまどろっこしいうえ、みんな往生ぎわが悪すぎて興ざめ。スパッと逝ってこその感慨やカタルシス。竹中直人、福島リラの異形カップルと、何故かやたらスクリーン映えする土屋アンナがいなかったらどうなっていたことか。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | しち面倒くさい桃太郎。あるいは“昭和ファンタジー”というSF。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 前作があったなんてことも知らないで見たが、この手の邦画ではなかなかの出来。あれだけの前作ストーリーからよくここまで展開させたなあと、この脚本には拍手を送りたいほどだ。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 桐谷健太がアスファルトを撫でるところなど序盤は意味不明なカット繋ぎが多すぎる。前作との関係がどうのこうのという話が面倒臭いわ怠いわと眠気を誘うのもいかがなものか。竹中直人が登場する辺りからは徐々にではあるが楽しめるようになるものの、クライマックスも過去作に比べ迫力に欠ける。諸々の欠点を土屋アンナの身体性でどうにか取りまとめた。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |