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[コメント] 64-ロクヨン-前編(2016/日)
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★4すべては人的資源の無駄である。不毛さを糊塗すべく広報とブンヤは徒労ではない証明を求めて紛争し、マンパワーの投入に贖罪を見出した官僚主義は喜劇的なほど罪深い生産性に低さに至り、14年間監視という幻想的な機構を開発する。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3ポチとタロウに謝れ。 (黒魔羅)[投票]
★3ジジイも若手も役者は迫力芝居大会だ。迫力では、刑事部の部長の奥田瑛二、県警本部長の椎名桔平あたりが見事。特に椎名はワンシーンだけだが、印象に残る。赤井英和はミスキャストだと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3警察組織の中で足掻く男と、そこに絡んでくる大小様々な犯罪を、中々上手く描いている。☆3.6点。[reviewは主に佐藤浩市について] [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3佐藤浩市はじめ広報部の面々はよかった。でもなんでみんなあんなに態度悪い(とくに記者)んですかね。 (ドド)[投票]
★3オールスターなのに結局は佐藤さんの一人芝居観てた印象。演技力が皆バラついてて鼻につくし、そもそも前後編にするとこに商業的な側面がみえてしまう。イケメン、モデルを起用した鼻クソ映像作品ばかりの近年邦画界に、こんな題材と気合を持ってきた点はかなり嬉しいが…。後編を観なきゃならない事が、悔しくもあり、嬉しくもある。74/100 (たろ)[投票]
★3刑事部と警務部との板挟みになる広報部・三上と新聞紙記者クラブの応酬がメインとなる前編。無言電話が鍵を握るだけに、本作ではその点に着目して観ていたが、意外と伏線として気づかれにくい配置だった。ロクヨンの模倣犯が出てくる後編では、NHK土曜ドラマで謎のままだった点をしっかり描いて欲しいな、と。期待してます。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4男が理のないことを通せざるを得ないとき、すり替えギリで搦め手から感情論でゴリ押しに突破する様を真正面から描く。映画は仕方ないことだと共感を漲らせている。警察機構のヒエラルキーと摩擦を多くの顔に味ある役者が演じる様はヤクザ映画並みにそそる。 (けにろん)[投票(1)]
★3役者★3つ。佐藤浩市熱演だけどやりすぎ。きっと演出が悪い。話★3つ。ためにする流れで結局組織の人情話。半澤直人の方が面白かった。演出いかにもTV的。でもこの監督、頭脳警察のドキュメント撮っているんだ。ちょっと謎。 [review] (ぱーこ)[投票]
★4NHKのドラマ版も観ちゃったし、まだ前編だから、映画と関係ないこと書きますね(<オイオイ) [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4同じ横山秀夫原作の『クライマーズ・ハイ』の新聞社内の部門間や上下の無遠慮な怒鳴り合いに比べ、今回の警察署内の「かまし合い」はさすが公務員、上意下達が徹底しているだけに陰湿(忠臣蔵の松の廊下!)で、観る側にいい塩梅にストレスがかかって心地よい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4概して邦画は出来レース的な展開と力みとチープな作りがイヤなのだけれど、本作はかなり平常心で見ることができた。原作未読で、警察内部の上下関係などの知識がないため少々わかりにくい点もあるが、昔ながらの人情劇を通したことは、日本人には受け入れられると思う。 [review] (jollyjoker)[投票]