★3 | もう少し身につまされるような痛切さを期待したのだが。主人公夫妻がアダム・ドライヴァーに惹かれていく過程があまり腹に落ちなくて、だから後半の展開も冷めた目で眺めることになってしまった。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 先頭を走ってきたつもりで若い世代を揶揄してみたが彼らの方がずっと処世術を弁えた大人だった。しかも頭越しに自分の親世代と通底してる。痛烈な取り残され感がけっこうに突き刺さる緩いカサヴェテス。それでも見放さぬナオミ・ワッツが久々に良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | コメディとして笑える部分もあり面白い映画であるが、結局は人は年相応に落ち着くという平凡な映画でもある。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | この映画の肝は「カイロ・レン」ことアダム・ドライヴァー。この男が映画を面白くもするし、嫌な気分にもさせる。「SW7」では微妙だったが、なかなかの存在感。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | マジメすぎると前に進めないこともある。悪びれずに若さを前面に押し出すとギクシャクすることもある。ただ自分の想像力を生かして日々の今の自分を楽しめるか、だね。ノア・ボームバック自身を投影したような楽し気な作りに好感。役者もプロダクションデザインもイケてる。 (jollyjoker) | [投票(1)] |