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[コメント] 女の座(1962/日)
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★4とんでもなくブラックなナルセ最後の喜劇 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★4(『娘・妻・母』+『乱れる』)×『東京物語』。という無粋な要約からは零れ落ちてしまうこの映画の魅力とは、たとえば男優たち。天才俳優笠智衆はこれぐらいやって当然として、嘘臭い博多弁を操る三橋達也は驚愕的に面白いし、小林桂樹はやっぱり巧い。絶妙に胡散臭い宝田明、伝家の宝刀加東大介も。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4もうヤケクソかと思うような、豪華キャスト。ってか、こんな姉妹生まれないよ。なんて業の深い一家だろうか…。['06.2.12VIDEO] [review] (直人)[投票(3)]
★5ちょっとエピソードを詰め込みすぎた感じはあるが、丁寧に描かれているのでそれほど散漫な印象は受けなかった。三橋達也加東大介の扱いを見ているだけでも楽しいし、何より司葉子の可愛さは激賞の価値がある。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4笠智衆が庭石を持ったことで体を壊し寝込んだという設定で、子ども達が集まる。杉村春子が妻(後妻)。集まった子ども達は、長女・三益愛子、次男・小林桂樹、次女・草笛光子、四女・司葉子、五女・星由里子。そして亡き長男の嫁・高峰秀子だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4大勢の大人たちを描き分けつつ、子供の心情というささやかなスクリーンに世の矛盾を投影する。成瀬の目配り、手さばきの上手さ。その極み。 [review] (G31)[投票(1)]
★4正月向けのスター顔見世興行かと思いきや、後半に入りドラマは加速する。しかも女VS女の静かだが熾烈な葛藤が描かれ、「お正月映画」という晴れ着の下に潜ませた重過ぎるテーマが内包されている。 (sawa:38)[投票(1)]
★4おそらく正月映画として製作されたのではないかと思われる豪華絢爛な成瀬東宝映画。これだけ人数が多い割に一人一人手抜かりなく性格付けをしている点をまず誉めたい。それが全体のバランスを崩すことなくドラマ仕立てになっている。 [review] (セント)[投票(1)]
★4華やかな女優さん総出演のいかにも映画会社の企画もの作品ながら、手を抜くことなく登場人物が丹念に描かれているのはさすが。エピソード満載で起伏に富んだ物語展開は、ちょうどこの後全盛を迎えるテレビの初期ホームドラマの原型を見る感がある。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4東京物語』と比べるのは酷だろうか。(05・10・07) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5東宝スター大挙総出演。小ネタ満載の爆笑前半部。成瀬巳喜男の手堅い演出。面白くないはずがない。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3兄弟が多いとメンドくさいわな。その人の兄弟見てから結婚するのも大事だな。 (TOMIMORI)[投票]
★3詰め込みすぎてすっきりしてない。煮込みすぎた鍋みたいな味わい。 (ジェリー)[投票]