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[コメント] 手紙は憶えている(2015/カナダ=独)
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★5目覚めるたびに死んだ妻の名前を呼ぶゼブ。まさか認知症がオチにまでかかわってくるとは.......。4人に会いに行く=3人はハズレと最初からわかってしまうのが残念。まぁ、3人目にもちょっとした仕掛けは用意されているのだが。 [review] (IN4MATION)[投票]
★490歳間近の爺さんが主人公ゆえ終始ゆったりとした空気が流れている。一方で、緊迫感は最後まで途切れない。この「ゆったり感」と「緊迫感」を見事に同居させている、ストーリー展開と演出が心地良い。そして、クライマックスがやってくる。参りました。 (irodori)[投票(1)]
★4この手の映画の見せ方はやはり出尽くしてしまったのだろうか。どうしても衝撃を素直に受け切れない。予告CMとかは見ない方がいいのかもしれないな。 [review] (deenity)[投票(1)]
★4ナチズムへの切り口を変えた復讐映画です。俳優陣に懐かしい名優を集め、そりゃあ見てるだけ嬉しいやら、懐かしいやら、俄然楽しめます。特にクリストファー・プラマーはまさに独演で、彼の演技人生全開であります。 [review] (セント)[投票(1)]
★4ラストの展開は衝撃的。「あっと驚く」というレベルをはるかに超えた真実にはびっくり。そしてその衝撃の展開に説得力を持たせるのは・・・ [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4老人の緩慢な動作を逆手に取って、記憶喪失・拳銃・犬など大小さまざまなサスペンスを展開させ持続させる。そもそも開始25分までこの老人の目的が何なのかさえ分からない大胆さが良い。衣服の着脱や手紙の見せ方も見事。 (赤い戦車)[投票]
★4ミステリー映画としてよく出来ている。タイトルの出し方も秀逸だ―ラストに出て来る。伏線は随所に張られているが、一番最初のものは・・・ [review] (KEI)[投票]
★4認知症をサスペンスに使うのは賛否あるだろうが、すごくハラハラドキドキさせられ、ラストも久々にガツーンと来た。ところで、ヘンリー・ツァーニー(「今そこにある危機」)が息子役で出てくるが、いつまでも政府高官役をやっててほしかったなあ。 (capricorn1)[投票]
★4記憶の断絶がもたらす個体の同一性保証の危機は、ナチ狩りミステリの文脈に置かれることで臨床的関心以上に実存SFの趣きを帯びる。ジョニー・トー作のように「記憶喪失者の復讐」がアクション演出として消化されないのは抗議デモの対象だが、老人物語における児童・幼児の活用など、作劇は概ね手堅い。 (3819695)[投票]
★3認知症という設定が利いており、プラマーの一挙手一投足がサスペンス。物語の真相にはさほど動かされなかったけれど。★3.5 (ドド)[投票]
★3演技は良かったんだけど…。 [review] (るぱぱ)[投票]