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[コメント] ザ・フライ(1986/米)
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★3映画より怖かった?体験→ [review] (G31)[投票(1)]
★4ジェフへの憐憫を全うできたジーナの徳が、もはや退治の可否をめぐる緊張を許さない。その徳は肉体が人格を宿すという男の信仰を包括する。相反する感情から嵩じてくるやさしい心持の揺曳は陰惨なセンチメンタリズムそのものだ。 (disjunctive)[投票(1)]
★3出てくる人々が、それぞれほんのちょっとずつ浅はかで、自分勝手で、欲深で、小狡いだけなんだけど、そこから生じる気持ちのすれ違いや僅かなボタンの掛け違いたるや、遺伝子レベルの凄まじさ。おおクローネンバーグ。 [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3見つけた気がした新しい自分、まわりを傷つけ破滅の中でもがいている。共感のしやすい前提であるのと、SFとして無難な科学批判も感じる。変身過程の特殊メイクはホラーとして目を見張る出来で、明らかに第九地区に影響を与えている。確信的ジャンルミックスものとして良作。 [review] (Bunge)[投票]
★4サルが気の毒でならない。 (大魔人)[投票]
★3物質転送と、異生物との融合。「距離」の超克がもたらす悲喜劇。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★4これは傑作でしょう。恐怖と哀しみが同居するクローネンバーグ節がメジャー的メロドラマと高度に融合していて見事。 (赤い戦車)[投票]
★3日本語吹替版の津嘉山正種狙いで鑑賞。人体実験が失敗して科学者がハエになるという斬新な内容。 [review] (HILO)[投票]
★4これを見たお陰で、遺伝子組み換え食品は危ないと認知した人は多いと思う。 [review] (ヒエロ)[投票]
★4[ネタバレ?(Y1:N2)] 研究所の立地・外観・内装がまずおかしい(つまり、適切)。蝿男のデザインにしてもメロドラマ性にしても粘度が高いのだが、それをショットガン一発で断ち切ってしまうという爽快感も。それらを橋渡すのは全篇にわたって暗く澄んだ空気。この空気がクローネンバーグだ。転送時にやたら「光」と「蒸気」が溢れるのも正しい。 (3819695)[投票]
★3科学的には矛盾がありますが、テレポート装置には、夢を感じさせてもらいました。 (NAO)[投票]
★5人生の儚さは、決して結ばれることのない、実ることのない慕情 [review] (あとのせサクサク)[投票(1)]
★5主人公が滅びていく様が哀切に描かれる。通常のSF映画の範疇にとどまらない良い作品だと思う。インパクトの面ではオリジナルと良い勝負ではあるけど、ドラマとしてはこっちの方が上だと思う。 (サイモン64)[投票(1)]
★3若返ったジェフ・ゴールドブラムの様なM・ナイト・シャマラン様、監督・主演でリメイクをお願いします。 (カレルレン)[投票]
★5気持ち悪さ全開。だけど切ない。 (脚がグンバツの男)[投票]
★2「「スパイダーマン」のプロットパクってるがな」と思った。ハエがキモかった。 (TO−Y)[投票]
★3語り尽くされたストーリーと言えばそうかもしれないけど、随所に入るクローネンバーグのナイス悪趣味!が心地良い。 2004年12月5日TV鑑賞(吹き替え)(★3.5) [review] (ねこすけ)[投票]
★3最愛の人が得体の知れない何かに変貌していくさまを、為すすべもなただ見つめ、愛し続けること・・・。この映画が作られた80年代の前半が、謎の奇病としてアメリカ全土に恐怖を巻き起こしたエイズ発生の時期とダブルのは偶然ではないような気する。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4たんにグロいだけじゃなく、ストーリーもしっかりしてて良い。やっぱりデビッド・クローネンバーグはあなどれん。 [review] (わさび)[投票(1)]
★4未だにジェフ・ゴールドブラムを見かけると「蝿だ」とのたまう妻をなんとかしてください、と私の夫も言ってます。どーやったら彼を蝿以外のものに見られるのでしょうか。 (イライザー7)[投票(5)]
★4人体実験・・・怖いねぇ… [review] (映画っていいね)[投票]
★3地下核実験、大気圏核実験、臨界前核実験その他色々の研究と実験の行き過ぎを風刺した映画として見ても面白いし、女性の免疫がないことからくる多くのデメリットが端的に示されているのが程良く良い。ラブロマンスとして見るだけじゃ勿体ない映画であり、どこかのカテゴリーでひとくくりに語れない優れた映画でした。 [review] (ジャイアント白田)[投票(4)]
★4無気味さと切なさ。恐ろしさの中にも悲しい気持ちが残る。ある意味、美しいのかも。 (三郎)[投票]
★4鑑賞後、牛乳は飲めない。 (ダリア)[投票]
★3全くこれは大メロドラマじゃないか!デヴィッド・クローネンバーグも真面目にやるとこれぐらいの映画を撮ってしまうと感嘆した。このあたりからクローネンバーグは文学性を表出し始める。しかし『ヴィデオ・ドローム』は一体何だったのだろうか。 (ゑぎ)[投票]
★3背中にトゲとか生えてくると、確かに痛そう。この映画のタイトル聞いただけで、背中がちくっと痛いよねえ。 [review] (chokobo)[投票]
★5クローネンバーグにおける五感にしみわたる身体性。爪をはがしちゃうシーンなんか、黒板キー!背中ゾー! [review] (超伝動エネルギー貯蔵)[投票]
★3もっと荒唐無稽なものを期待していたのは、初期の頃の仮面ライダー世代だからでしょうか。なんにしても哀しいラブストーリーだ…。 (chilidog)[投票]
★3蠅が嫌われる理由を考えてみた。 [review] (Myurakz)[投票]
★3気持ち悪すぎます。そして、哀しすぎます。 (まま)[投票]
★4クローネンバーグという名前を初めて知った作品。以来、私にとって彼の名前は粘液の代名詞になりました。 (Medusa)[投票]
★3科学知識がある程度普及したもとで、昔のSFっぽい映画をリメイクするのは大変だなあ。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4これ以上のラブストーリーは見たことがない。 (ほうき屋)[投票(1)]
★4強くなりたいからってハエは食べないようにしよう。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★4ビックリさせる類では無く、主人公の感じることを描くほうがクローネンバーグの本領が発揮されるのを良く示している。没入するのが好きな(俺含む)人向け。 (t3b)[投票(1)]
★2クジラは知能が高いと言われても、立って歩けない存在にシンパシーは感じづらいのが日本人。まして、ここまで人間離れしたバケモノに一片の憐憫も感じられるものではない。「蝿男の恐怖」のアナログ映像は、ことここにおいては完全に勝利している、血涙を絞る映像である。 (水那岐)[投票(2)]
★4デビッド・クローネンバーグはたまに、非常に切なく非常に哀しいものを描く。自分はそれが、とても好き。 (m)[投票(2)]
★4昔観たときはそれは気色悪かった〜。ジェフ・ゴールドブラムのギョロ目も爬虫類ぽくて。 (MUCUN)[投票]
★4ちょっと気持ち悪いけどおもしろくてついつい見ちゃった!ハエが嫌いなのに・・。 (ihishoujyo)[投票]
★3ホラーでなく、SFでなく、ラヴ・ストーリーだったんですね。主役にジェフ・ゴールドブラム をキャスティングした人に拍手! (stimpy)[投票(1)]
★4愛する人が「蝿」になったらあなたはどうしますか? [review] (ドド)[投票(2)]
★3ホラーとしてはせつなすぎる。ロマンスものとしてはグロすぎる。ゴールドブラム似合いすぎる。エグ専の人(いるのか?)にはヨダレもん。 (LOPEZ que pasa?)[投票]
★3ジェフ・ゴールドブラムが後にカッコイイ役柄の俳優になるなんて、この時誰が想像し得ただろうか。 (高円寺までダッシュ)[投票]
★4ゴキブリが紛れ込んだら『ザ・コックローチ』。うっ〜キモい。 (kaki)[投票(1)]
★5ポイントはこのグロさを許容できるかどうか。それさえ超えれば、感動的なラブストーリーだと思う。私は泣きました。 [review] (peacefullife)[投票(4)]
★5ホラーを被った純愛物語。ラストの哀しさは『デッド・ゾーン』に通じる。未だにジェフ・ゴールドブラムを見かけると「蝿だ」とのたまう妻をなんとかしてください。 (tkcrows)[投票(12)]
★3最近久々に再見しましたが「こんなにグロかったっけ?」と思うくらいグチョグチョネバネバ。個人的にはラストのジーナ・デイビスの表情をもっとゆっくり見せて欲しかった。結構あっさりしてるのが残念。 [review] (takamari)[投票]
★4何気なく「ぼとり」と落ちる耳。 (ハシヤ)[投票]
★4蝿よりエレファントマンに似ている気がする。 [review] (24)[投票(4)]
★4ところで、あの最初の実験の→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]