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[コメント] お嬢さん(2016/韓国)
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★4日本へのおもねりが凝縮した醜悪美に彩られた奇妙な館。エセ日本人の財産を狙うニセ日本人。交わされる怪しげな日本語による偽りの恋愛劇と、朝鮮語による真の愛憎劇。そんな「偽もの」の坩堝からの飛翔は、思いの純度が高いぶん鮮やかさを増し先行きの不安を払拭する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4トビー・フーパー塚本晋也、あるいは楳図かずお先生や伊藤潤二先生の漫画が瞭らかにしているように)原理的にはワンカットに並存できるはずの「恐怖」と「笑い」が、パク・チャヌクにあってはトレードオフにあるようだ。むろんその性分は憎めないが、面白さの最大化にとっては決定的な障碍でもある。 [review] (3819695)[投票(5)]
★5どんでん返し構造のみならず清順仕様かと見紛うキッチュお下劣意匠と濃厚濡れ場と異様な変態日本語によるパラレルワールド感が混然となり怒涛のように押し寄せる。しかし混濁世界から彼女たちは飛翔するのだ。一方男たちは地獄の底でのたうち死滅する。 (けにろん)[投票(4)]
★4三部構成の映画だが、矢張り、謎を広げる(或いは伏線を張りめぐらせる)第一部が最も魅力的だ。だが、決して尻すぼみ、という訳でなく、二部三部も、あっと驚かせてくれる。本作も屋敷(家屋)が主役、と云ってよい映画なので、全体に窓とドアの映画になっている。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3「映画」が映し出す事物の″それ自体″を露わにする器なら、ここに映し出される事物の″それ自体″が露わになることなどついぞ無い。奇を衒う知的なプロットとディテールを専ら図解説明する為だけの映像。なんとなればバラエティショーの″面白さ″。そのうえで面白いっちゃ面白いけども。 (きめこめ)[投票(2)]
★4何かあの僕の好きな初期の「復讐もの」に少し戻ってくれたようなチャヌクの新作である。全体のタッチが熟成しており流麗。音楽もガンガン鳴り響き、あの浮世絵画集の美術もとてもよくできていて、気持ちがそそられる。 [review] (セント)[投票(2)]
★4段階を踏まない性欲の性急さを解答編すら説明しようとせず、むしろ性欲を増強してその質量で一点突破しようと謀るので、感情が形式に引きずられてしまう掴みどころのない浮遊感に悩まされる。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3もの凄い性的政治映画かと思いきや、何か無難な軟着陸。 [review] (寒山)[投票(1)]
★3妙ちくりんなイントネーションで「チ◯ポ」「マ◯コ」連呼する映画www。ほーら、観たくなってきたでしょ? [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]