[コメント] すれ違いのダイアリーズ(2014/タイ)
一途な若者たちには好感がもてるのだが、その対立点はあくまで子供たちに対する教育方針の相違だけで済ませ、恋愛に上りつめさせずにいてほしかった。あるいは日本でならドラマに引っ張り凧になりそうな、チャーマーンの理知的な美貌などじつに現代的なのだが、最初から噛ませ犬臭ただよう恋人の使い方など少々あざとい。自分にはどうも子供たちをダシに使っているように見えてしまうのだ。
(水那岐)
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