[コメント] 未来よ こんにちは(2016/仏=独)
タテ・ヨコ・ナナメ、どこから見てもイザベル・ユペールの映画。哲学的な装いはあるが、スコラ的で空疎に感じられた。しかしその分だけ、彼女の存在が水際立つ。あと猫の鳴き声が絶妙。
その存在で一本の映画になるというのは大した女優だ。予告編で彼女のたたずまいに惹かれて観に行ったのだが、それで良かったのだと思う。
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