[コメント] アサシン クリード(2016/英=仏=米=香港)
アンダルシア、1492年、500年前のアサシン教団の直系の最後のひとりの末裔が見つかった? で、現在は2016年。1986年メキシコでカラムの母が殺される。それから30年後? 何か台詞に出てくる年号とカラムの年齢に微妙な誤差が生じているせいで画面に集中できない。アサシンの末裔がひとりといった割には施設には末裔がうじゃうじゃいる。その点も気になる。要するに設定が雑。呆れる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
自分のDNAの中に先祖の記憶が残っているという時点でとんでも展開だが、退行を行うアニムスというシステムがまた謎。
広い街中を逃げるシーンをどうやってあの狭い室内空間で再現するのかわからない。
ソフィアは「暴力をなくす」ためにアニムスを開発したというが、エデンの果実とどういう関係が?
ソフィアの考えとテンプル騎士団の人間である父・アランの間で意思疎通がなされてなかった?
アランは言論統制・自由の剥奪のためにそれを利用しようとしていたのだから。
何やら物語的にさっぱりわからん展開でした。
そもそもカラムが目覚めてからアニムスにセットされるまでちゃんとした説明が一度もないし、観ている側も何が何やら展開のまま。
説明が雑すぎる。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。