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[コメント] 午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏)
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★5ただ雨に濡れた車道を通る車の通過音だけが流れるエンドロールの時間の、何と充実していることか。 [review] (寒山)[投票(3)]
★5人として真摯で誠実な映画。また町医者モノとして『赤ひげ』の水準に匹敵する、まさに名作だと思う。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4冒頭で女医が研修医と患者の病名を探るシーンがある。彼らは患者の背中に聴診器を当てて、その音で肺気腫だと診断する。医者として基本中の基本であるその作法は女医のこの映画の行動を規定する。実際に見たことのみを信じ物事を判断する。 [review] (セント)[投票(4)]
★4後悔に対する向き合い方を、見る者に問いかけ同調を求める。もはや言葉も不要。 [review] (pinkmoon)[投票(2)]
★4うら若き女性が人々を訪ね歩く徒労の彷徨を描いて『サンドラ』と表裏に見える。正直又かの感も覚えた。が、贖罪半分の我が為行動でも真摯さは少なからぬ感化を人々に及ぼす。そういう些細な営為にこそ意味があるのだし社会性とはそういうことだと教えられる。 (けにろん)[投票(2)]
★4まず、医師としての主人公に頭が下がると同時に、その職業はこんなにも気の休まらない日常を過ごしているのに驚かれた。もちろん映画の中の話だが、その向こうに、本当の医師が見えた。 [review] (プロキオン14)[投票]
★3ひたすら真摯な女医さんの「悔悟」をめぐる市井の冒険は、いつしか人の心の隙間に入り込む。見えてきたのは罪の意識などない虚勢、欲望、嫉妬が生み出す他者への思いやりの欠如。ドアを閉ざすことの呵責に欧州が抱える難民問題を重ねるのはうがち過ぎだろうか。 (ぽんしゅう)[投票(1)]