★5 | これは、なかなかの映画。思わず吹き出す爆笑シーンも少なくないが、相当の毒もある。観終わった後に、自分と世界が少し違って見えるような気がする。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | ありがちコンセプトながら展開は怒涛。納得リアクションの役者陣と闊達な演出はサイズの引き寄りの構成がスムーズかつダイナミック。ほぼグッチャグチャになってしまった人間関係だがお互いをだまくらかしてやってく。イタリア映画らしい詠嘆的ポジティブさ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 幼馴染の親友とそのパートナーという近しい間柄が、ギスギスした空気に一変する微妙な関係性は巧く描かれているものの、ゲスな展開は想定を超えず、しかも下半身ネタに偏っていて単調。コメディというほど笑えなかった。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 散々、笑わせておきながら、手のひら返しの深刻ぶりが“興ざめ”で、語りが破綻したと思いきや、不思議な余韻を残し話は閉じる。ひっくり返したちゃぶ台を、わけしり顔でとりなすでもなし、虚無を露わに突き放すでもない。そんな“どっち着かず”がこの映画の魅力。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 私には恐ろしくて、こんなゲームに参加できませんが、ワンアイデアがこんなにも面白いサスペンス?を産むなんて、さすが。 [review] (プロキオン14) | [投票] |