★3 | この終わり方では、誰が宇宙人か?という当て物クイズだ。「地球が美しいなんて人間だけが感じている」又「人間のことを人間に任せるのは、無理」と言うのは卓見だ。しかし更生を成そうとするのなら長い時間が必要との認識が、世の中には欠けている様に思う。 (KEI) | [投票] |
★3 | 虚実入り乱れた人間の哀しさを描いたお話に思えた。三島の原作はどういう話なんだろう。☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 「美しい星」とは、人類が蔓延る地上を俯瞰する異星なのか、守られるべき生命の星・地球なのか。人工的な光を異星の光に読み換える演出は素晴らしいが、着眼点のみで、『2001年宇宙の旅』級の形而上性に達せず不発。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | フランキーの決めポーズの揺れが違う感じがするが、各人の覚醒を並行的に描く前半は一応良い。複数挿話の捌きに秀でる吉田演出の独壇場。しかし、振られたトンデモネタは後半収縮する。所詮、行き着くところが自然大事なエコ話では今更過ぎるのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | やっぱり、橋本愛にまつわる部分が一番面白くて、何と云っても、金沢のライブ会場における視線の交錯と、このシーンから続く、料亭での食事シーン、浜辺でのダンスシーンという有無を言わさぬ意味不明の展開には興奮した。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 躍動しないSF。不条理劇の時代。ちなみに俺は六白金星。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 伊余子(中嶋朋子)周りのエピソードが全体の邪魔をした感が否めない。要所要所に現れて、どっかと構えているキャラにした方が「母星」としての「地球人」感が強まったのではないか。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | 才気走るその手腕を封印して吉田が撮りたかったものは何か。そこがいまいち不明。役者★4つ 話★3つ(三島の原作よりずっとわかりやすいけど、それが仇か)撮り方★4つ。確かにいままでのテンションはない。予算不足か。次作に期待する。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 過去あれほどの秀作を撮って来た吉田の新作でありますが、完全に今までのイメージをうっちゃられた感もあります。 [review] (セント) | [投票] |